夏になると幼稚園ではプール遊びが始まるところが多いと思います。
子供が水に顔をつけられないけど、幼稚園の水遊びは大丈夫だろうか?
と心配してるのでは無いでしょうか?
いったいどんなことをしているのか、幼稚園現場にいた私が経験したことを語らせて頂きます。
水慣れは不要、年齢別水遊び取り組む配慮
もちろんそれぞれの園で全く違うと思います。子供が水に顔をつけられなくても、私の体験として参考にして頂ければと思います。
◎年少さん
まずは水に慣れることが目標。立った状態から少しずつ座って、最後は肩まで浸かろう〜!
慣れてきたらプールの周りをぐるぐる回って流れができたらプカプカ浮かぶと…洗濯機!
先生にお水をかけよう!よーいどん!で一斉にかける、などなど
基本無理はせず楽しもう!というスタンスでした。
◎年中さん
年少の時よりはレベルアップ。
顔をつける練習をします。苦手な子は無理せず、顔にかけるだけなど、その子のレベルに合わせます。
そして石をばらまいて宝探し〜!これは盛り上がります(笑)
あと年中になると、年少の時より洗濯機の勢いが速くなります!大人も浮きますよ!
◎年長さん
泳げる!という子が増えてきます。
先生が棒を横に持ち、それに捕まって泳ぐ練習というのもしました。おそらく泳ぎの軽いレッスンが入ってくる園は多いのではないでしょうか。
ちなみに年長の洗濯機は大人も童心に返ってぷかぷか浮きたくなるほどの勢いです。(笑)
その年代や、子どもたちの様子などを見て、割と自由にしていました。水に顔をつけられない子や怖がる子には少しずつ慣れるよう配慮は欠かせません。
うちの子、肌が弱いからプールが心配、水遊びをする際に注意することをまとめています。
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幼稚園のプールで用意するべきタオルは何枚?
こらも上記同様、園によって異なりますが、私の意見を述べたいと思います。
私の幼稚園では…
- バスタオル1枚
- 水着
- キャップ
- 着替え(これは自由)
- ビニール袋(着替えを入れる場合)
これらをプールバックに入れて持ってきます。着替えは自由でしたが、ほとんどの子が持ってきていました。
タオルは基本1枚です。中には別にフェイスタオルを持ってきている子もいましたが、ぶっちゃけ大きいタオル1枚で大丈夫だと思います。
最近はラッシュガードを持ってきている子が増えましたね!これも各園で違うでしょうから、持っていく時に聞いて見てくださいね。
幼稚園児の水着選びのポイント!女児はワンピース?セパレート?
着替えの時間はまさに戦争です!着替えがない!タオルがない!新しい着替えがどっちかわからない!!いろんな声が飛び交ってもはやカオス…(笑)
そんな現場で思ったことを何点かあげます。
着替えなどを入れる場合、子に話しておく
これ!けっこう大事なんです!年少さんでもわかる子はわかります!着替えを入れたこと、またその着替えの柄など、子が覚えやすいように工夫して声をかけておいてあげてください。これだけでずいぶんと変わります。
ビニール袋を入れる場合は、その袋の説明もしてあげてくださいね。ゴミだと思って捨てる子がいます(笑)
水着がセパレートはなるべく避けた方が良い
泳いでいる時に脱げてしまったり、着替えの時に片方失くす、なんてこともあります。それに、お子さんにとっても着脱が少ししにくいですので、そこを考慮してあげましょう。
髪型はキャップに入れやすいようにする
てっぺんにお団子があったり、逆に全部下ろしていると、キャップになかなか入らず苦戦します。下の方でくくってあげると◎。三つ編みなどならまとまっているので入れやすいし、上がった時もあまり崩れません。
名前を書いてあるか確認をしてください!
キャップや水着に名前がないと、持ち主を探すのにとても時間がかかることがあります。また、書いてあったのにプールに入っているうちに消える、なんてこともありますので、こまめに確認をしておいてください。
女の子の水着選びの参考に
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まとめ
少しは参考になりましたでしょうか。園によってはやり方、持ち物は変わってきますから、必ず確認をしてくださいね。
子供は水に顔をつけられないと悩むお母さんはたくさんいらっしゃいます。
ですが、私の幼稚園経論をしていた経験では、お友達と関わる中で自然と水に顔をつけることが出来るようになってましたよ。
そんな話を先生から聞いた日は、お子さんをうんと褒めてあげて下さいね。