仕事中のお菓子をやめたい!
と思っても、なかなか難しく感じていませんか?
特にデスクワークだと、そばにお菓子があったり、他の人がすすめてくれたりするとついつい食べてしまう…。
これをなんとかやめたい!と思っているあなたへ、役立つマル秘テクをお伝えします!
仕事中のお菓子をやめたい時に役立つマル秘テク!
マル秘テクその1:まず、「代替行動(だいたいこうどう)」がおすすめ。
漢字で表現されている通り、「代わりのことをする」のです。
仕事中、ふっと「お菓子食べたい」と思ってしまった時、そのまま食べるのではなく違う行動をするのです。
例えば、以下の通りの行動です。
・その場で立ち上がり、トイレへ行く。
・ブラックコーヒーやお茶、水を飲む。
・深呼吸する。
・伸びをする。
などです。
これらは「ゼロカロリー」ですね。
ふとお菓子に手が伸びそうなところを違う行動にすり替え、お菓子を阻止するやり方になります。
マル秘テク2:「なぜお菓子が食べたいのか」を考えよう。
心理的な話になります。
「なぜいま、私はお菓子が食べたくなったのか?」をきちんと考えるのです。
仕事中ですし、そんなに時間をかけることはありません。
普段から、こまめに自分の気持ちと行動の理由を考えるのです。
パソコン仕事していて集中できれば、お菓子に手が伸びたりしませんよね?
何かに行き詰まったり、少し疲れて作業の手が止まった時に「お菓子…」となりませんか?
そう、「飢餓」の切羽詰まった状態ではなく
ただ「集中が途切れたらお菓子を食べる」という「クセ」になってしまっていないか
確認してほしいのです!
自分がついついとる行動
これを「クセ」とか「習慣」と言いますね。
「クセ」「習慣」だけで、必要のないカロリーを体にどんどんため込んでいる…と想像してください。
かなりゾッとしませんか?
ゾッとできれば、この習慣・クセをやめよう!
と思えるはずです。
そう思えば、仕事中に手が止まったら
テク1でご紹介した「代替行動」を取ってください。
ムリは禁物です。
すぐに続かなくなります。
まずは、今までのお菓子回数3回をそのうち1回代替行動に切り替え、2回、1回…と減らしていってください。
何事も、急激でなくじわじわのほうが習慣は根付きます。
3回代替行動できたら、お菓子を食べてみてください。
そうしたら、そのお菓子の味がいつもよりおいしくなると思います。
ほんとうの「食べたい度」が上がっているからです。
何の気なしに口に放り込むお菓子より、じっくり味わうお菓子のほうがおいしいに決まっています。
そうやって、やる気もお菓子のご褒美のレベルも満足度もあがります。
無駄なカロリーを体に入れていないので罪悪感も減り
仕事や生活の中の細かなストレスも軽減されていくはずです。
職場の同僚たちがお菓子を食べている時の対処法!
そうはいっても、周りの人が食べていたりすすめられたりしたら、決心もゆるぎそうになりませんか?
「え?ダイエット?抜け駆け?」
みたいなことを先輩や同僚に言われたら、食べてしまいませんか?
もう一つ、考え方のマル秘テクをお伝えします。
マル秘テク3:自分を大事にする。
あなたは、ご自分が
「ムダにお菓子を食べている」から何か秘策はないか?と悩んでいるわけです。
その理由は、痩せたいとか健康のためになどと思います。
なぜ痩せたいのか?もっと健康になりたいのか?
それは、そのことで「気分のよさ」「幸せ」を感じたいからですよね。
「太る」行動をわざと取る人は、自分をいじめているのだという説もあります。
本当は食べたくもないのに
「お菓子」「ラーメン」「焼肉」などで、体にどんどん脂肪を付けさせる
「自分いじめ」をしているのだというのです。
あなたはご自分にペタペタといらないものをくっつけて、体を重くしていきたいですか?
わざと美しくないようにしたいのですか?
わざと不健康になりたいのですか?
という話です。
そんな人はいないと思います。
きっぱりと、自分が「太る」ということから決別するよう腹をくくってください。
自分を大事にするのです。
そうしたら、先輩や同僚からの誘いをうまく断る方法も思いつくかもしれません。
何も、正直なことを言って周りとわざわざ険悪になる必要はありません。
くださるものはありがたくいただいて
「ありがとうございます。今ちょっと手が離せないので、あとでいただきます」など
その場その場でうまくかわす方法はいくらでもあるはずです。
「自分を大事にして、健康になるんだ!」と決意し、自分を守ってあげてくださいね。
さいごに
今回は、仕事中のお菓子をやめたい!
と悩んでいる方へ対処法をお伝えしました。
仕事はストレスもたまるので、心身はなんとか解消しようとしてくるのですよね。
お菓子がやめられない問題はやはり
こまめなストレス解消かな…と思います。
伸びをする、深呼吸する、トイレにいって一息つく、ストレッチする…など
その都度の疲れをこまめにとっていってくださいね。