最近では季節を問わずに人気のあるバーベキュー。
友人や家族でわいわいと楽しめるイベントで
楽しみな気持ちが膨れる一方、大変なのが準備ですよね。
バーベキューの道具やその他持ち物から食材まで事前に準備をすることで、当日スムーズに楽しむことが可能ですが
一体何をどこまでどのように準備しておけばよいのか知りたいですよね。
できることはなるべく準備して当日は手軽にバーベキューを楽しむため
ここでは具体的な道具など準備するものから
調理で使う野菜の下ごしらえまでお伝えしたいと思います。
これからバーベキューを考えている人はぜひ参考にしてみて下さいね。
バーベキューの事前準備でしておくといいことって?
バーベキュー当日はなるべく面倒なことを省きスムーズに行いたいですよね。
そのためには前日までの準備が必要不可欠です。
特に下記の準備は前日までに済ませておくことをお勧めします。
〇使用食材の下ごしらえ、味付け
〇必要なバーベキュー道具の最終チェック
〇ゴミ袋や洗浄グッズのチェック
〇皿やカトラリー、調理道具の確認
〇飲み物やお菓子類の準備
バーベキューをする場所によっては手ぶらでできる場所もありますが、全て持ち込みの場合もありますよね。
子連れの場合には更にお子さん用の荷物もプラスされるので、入念にチェックする必要がありそうです。
道具や食材も下ごしらえ、買い出しもなるべく前日までにすべて用意し、バーベキューを行う場所の周辺環境も確認しておきましょう。
大勢で行う場合には役割分担もあるかもしれませんので、自分の担当のものはきっちり行いましょう。
食材を当日に調達するという場合には、肉や魚のみの調達などにするのが良さそうです。
バーベキューでのおすすめ野菜って?準備や下ごしらえは?
準備食材の中にはお肉や魚の他に野菜も欠かせませんよね。
前日の準備として野菜も作る予定の料理に合わせてカットしておくと当日負担も減るしおすすめです。
ただ、ここで気になってくるのが“保存方法”です。
せっかく下準備した野菜、当日までしっかり保存してベストな状態で使いたいですよね。
ここではその方法をご紹介します。
まずはお野菜を大きく分類してみます。
・色の変わりやすい食材 例)キャベツ、ナス、ズッキーニなど
・火の通りにくい野菜 例)ニンジン、トウモロコシ、カボチャ、サツマイモ、じゃがいも
・切っておくと便利なもの 例)玉ねぎ、ピーマンパプリカ、キノコ類
例に挙げた野菜たちはバーベキュー食材の鉄板ですよね。
食材そのままで食べられるものもあれば、ホイル焼きや鉄板料理に加えたりするものばかりです。
野菜ごとに分けてみるとこういった下準備が可能です。
〇キャベツ・・カット後水洗いし水につけておく
〇ナス、ズッキーニ・・塩水か酢水に1時間程度漬け水気を切りポリ袋保存
〇トウモロコシ・・レンジで2~3分加熱後、粗熱を取り冷蔵庫保存
〇ニンジンとカボチャ・・皮を向き料理に合わせてカットしレンジで2~3分加熱
〇じゃがいもとサツマイモ・・皮付きのままカットしレンジで2分加熱後、粗熱を取りアルミホイルで包む
〇玉ねぎ・・皮を剥きカット後爪楊枝を刺してスライスする
〇ピーマンとパプリカ・・種や下手を処理しカット
〇キノコ類・・洗っていしづきを取り食べやすい大きさにしておく
こういった下準備だけで当日はごみも少なく調理時間を短縮できます。
大勢で楽しむバーベキューに欠かせないのが美味しい食事ですよね。
外で食べる食事ってどうしてあんなに美味しいのでしょう。
肉に魚に海鮮に・・・みんなで協力して作って食べるご飯は最高です。
調理するにあたり、準備時間や持ち帰るゴミなどネックになることもありますが
事前に自宅で下ごしらえなどを済ませてきてしまえば、当日は必要最小限で済みます。
ゴミも減るし調理工程もスムーズになるのでお勧めですよ。
ぜひ試してみて下さいね。
まとめ
皆で楽しく大盛り上がり間違いなしのバーベキューですが
前日準備として道具や食材の下ごしらえなどの手間をかけることで
当日の面倒なことも少なくなり、ごみや後片付けも楽になり
更に当日楽しむことができますよ!
仲間や家族でいい思い出に残るようなバーベキューにしてくださいね。