まだ小さいおむつの取れていないお子さんがいるママが一番悩むのが“温泉に入れてもいいのか問題”です。
オムツも取れていないし、もし入浴中に粗相をしてしまったらどうしよう。
でもおむつをつけたまま入るのは、周りからの目も気になるし、そんな人見たことない・・。
いっそのこと入らないという手段もあるけど、来たからには日ごろたまった育児疲れを温泉に入って癒したいです!
そこで気になる便利アイテムが「水遊び用オムツ」!あくまでプール等で使用するオムツなのですが・・・。
温泉宿や温泉施設で、おむつの取れていない小さい子に「水遊び用オムツ」を着用して入浴はありなのか否か、その理由についてもご紹介したいと思います。
水遊び用オムツで温泉に入れて良いのか!答えはノー?
「水遊び用オムツ」をつけて入浴することにより粗相の心配は少し減りそうですが、やはりこちらも周囲から異質の目で見られてしまうと思う・・・。
そもそも温泉施設や宿がオムツ着用での入浴がOKかどうかもわからない。
このあたりのマナーやルールが判断しづらく難しいですよね。
プールであれば周囲の理解も得やすく、同じような人も多いので気兼ねなく「水遊び用オムツ」を着用できるけれど場所が温泉になると話は別です。
水遊び用のおむつを着用して温泉に入れてもいいのかという問題ですが、答えはNOです。
「水遊び用オムツ」の特性、ご存じですか?
「水遊び用オムツ」は、おしっこもうんちも吸収しないんですよ。
うんちをキャッチするためのオムツであって、おしっこは外へ流れ出るしくみになっています。
となると温泉宿で着用してもあまり意味がない気がしませんか?
それに過去、これまでに温泉宿で「水遊び用オムツ」に限らず、おむつを着用して入浴している子って、私は見たこともありませんし、私自身も子供にそのようにさせたこともないです。
>オムツの取れていない子供との温泉は良いの?
温泉宿によっては、
オムツの取れていない小さい子は入浴をさせてもらえないと、事前に文言がありますよ。
どうしても粗相の心配があるのであれば、お子さんだけお部屋のお風呂にいて、ママはパパに預けてゆっくり一人風呂をするしかないです。
宿泊施設を決めた際、一度施設におむつのとれていない子連れ入浴はありかどうか問い合わせてみるのもいいでしょう。
もちろん、大浴場ともなれば多くの方がいますので小さい子を連れての入浴に難色を示す方や何か言われることもあるかもしれません。
そのあたりはきちんママ自身理解し、子どもを一緒に連れて入浴する前に子どもがうんちやおしっこなど出し切ったタイミングで入るのも手です。
温泉自体が出来ればおむつの取れる3歳前後、早くても生後半年で首や腰が据わり切ってからのお子さんから入浴してほしいとされています。
一番早い生後半年の頃にはなんとなくうんちのタイミングや子どものリズムも出来てきていると思うので、周囲の迷惑にならないよう最大限配慮した上でオムツ着用なしで入浴するのがいいでしょう。
会話ができる2歳以降には、入浴前に事前に出たかどうかの確認や、取れている子でもきちんとおトイレを済ませてから入るのがマナーです。
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水遊び用オムツはプールのみ?温泉用はある?
2019年のGW、10連休ということもあり旅行やちょっと遠出してみたり家族みんなでお出かけする方も多いのではないでしょうか。
特に温泉宿に宿泊したり、日帰り温泉施設に行くなんて方もいるはず。
「水遊び用オムツ」はドラッグストアやスーパーの店頭でも販売され、よく見かけるようになりました。
でも、これはあくまで「水遊び用オムツ」であって、プールで使う事を目的にしたオムツです。
「温泉用のオムツもあればここまで悩む必要もなくなるのに~」と思いますが、今のところ温泉用オムツというものは存在しません。
原則、名前の通り「水遊び用紙おむつ」なのでプールやオムツ着用可の施設限定で着用するのがいいでしょう。
箱根にある『ユネッサン』は、施設自体がオムツ着用で入浴可としているので、こちらの施設のだったら着用しても大丈夫ですよ。
お出かけの参考に^^
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まとめ
お休みの日の家族旅行やおでかけ、小さい子だって大人だってみんなで楽しみたいですよね。
「水遊び用紙おむつ」を使用する際にはきちんとおむつの機能も理解し且つ利用する施設がOKかどうか確認したほうが安心して利用できます。
ぜひ参考にしてお出かけや旅行楽しんでくださいね。