板ワカメの栄養は普通のワカメの数倍高い栄養があると言われています 。
板ワカメの産地は山陰地方で、島根県出雲地方では「めのは」ともいい地元の特産品として知らています。
今回の記事では、板ワカメの栄養や効能、健康効果が期待出来る食べ方などをしっかりお伝えしていきます。
板わかめの健康効果とは
板ワカメの栄養成分についてお伝えします。
板ワカメとは天日干しした天然ワカメのことで、ワカメを水洗いし生のまま板状に干しただけの、とってもシンプルな食べ物です。
板ワカメには、いろんな栄養成分が含まれてて、健康効果に期待されていいます。
栄養豊富な海で育ち、水洗いして生のまま干しただけの「板ワカメ」には、普通のわかめの数倍もの栄養があると言われています。
板わかめの栄養と効能
板わかめには、アルギン酸・フコイダン・ヨウ素・マグネシウム・カリウムなどミネラルが豊富に含まれています。
板わかめの健康効果
板ワカメに多く残っているアルギン酸が、余分なコレステロールを排除する働きや、血中コレステロール値を下げてくれます。
他にも、余分な糖の吸収も抑える事で、血糖値の急上昇を抑えてくれます。
動脈硬化予防や、肥満予防に期待が出来ますよ。
さらに高血圧予防に良い働きをしてくれる、ナトリウムも含まれています。
板ワカメに、多く含まれるアルギン酸は、食物繊維なので、整腸作用のはたきが良くなり、便秘解消にも期待できます。
板わかめの効果的な食べ方
基本的には、封を開けたら、そのまま食べます。
他には、白ご飯にかける、子供のおやつ、など
そのままだと大きいので、手でパリパリと砕きながら、熱々のごはんにかけたりするのが、本来の食べ方なんです。
ちょうどいい塩気と、パリパリする食感。
ちょっと茎のところが硬いことがあるんですけど、やみつきになります。
私の経験では芯のところは、しょっぱいので塩分控えてる方は、お気を付け下さいね。
板わかめの戻し方
基本的には、”そのまま食べること”ですので、水で戻す必要はありませんよ。
汁物なら、最後に手で砕いた板わかめをパラパラ振りかけて出来上がりです。
汁物以外にはチャーハンにするなど、ちょっと板ワカメを加えるだけで、ひと味違った料理を楽しめます。
板わかめの炙り方
板わかめは湿気やすいです。
もし、もし、湿気ってしまった場合は軽く炙るとぱりぱりの食感が戻りますよ。
板わかめは長期保存に向いてる?
板わかめは湿気やすいです。買ってきた袋には乾燥剤が入っているので、封を切らなければ日持ちしますが、封を開けてしまうとどうする方法が良いのでしょう。
板わかめを長期保存するには
板わかめを長期保存するには、湿気を防ぎ冷暗所で保存することが大事です。
⇒6ヶ月以上◆生わかめの冷凍保存期間
⇒2~3ヶ月
冷蔵庫や冷凍には入れない方が良いでしょう。
板わかめや乾燥わかめは常温で保存ができます。
板わかめの保存方法
適当なサイズに切ってタッパーに保存、または、ジップロックに入れて保存します。
中には、一斗缶を使うというパターンも。
板ワカメは湿気やすいので、できる限り密閉できる保存の方法が良いようです。
一緒に乾燥剤を入れることもお忘れ無く。
この好きなサイズに折って使える珪藻土は、とても使いやすく、湿気で悩む粉物にも重宝しています。
板わかめはスーパーで買える?
産地の山陰地方では当たり前の定番食材「板ワカメ」。スーパーで簡単に手に入ります。
しかし、山陰地方ではない・・・。
店舗で探したけど分からない・・・。
そんな方も残念がる必要はないですよ!
楽天市場やAmazon
など、ネットショップでなら確実に手に入ります。
わざわざ店舗に行けない人はネットショップでのお買い物を検討してくださいね^^
まとめ
普通のワカメの数倍高栄養と言われている板ワカメの栄養や効能、健康効果が期待出来る食べ方などお伝えしました。
板ワカメに、こんなにも様々な効果があるなんてと気になる効果はありましたか?
たくさん食べる必要は全くなく、食事の時に添えて食べるようにすれば自然と続きそうです。
普段、はそのままパリパリ食べる派の私ですが、色んな食べ方を探してみたいと思います。