ラグビーのルールと得点方法は?知識がなくても楽しめる!無知でも納得の解説!

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ラグビーW杯を見ていると、うちの子は「なんで、なんで」が多いんです。

ラグビー中継見てたら、絶対聞いてくることが目に見えてるから、すっごく簡単に説明出来るよう、調べました!!

ルールを知っていれば観戦の楽しさも倍増します。

それに、知ってしまえば、思っていたほどややこしいルールは無いんだと分かったので、ラグビーのルールと得点方をお伝えします。

多くの知識がなくても、これだけ知っていれば大丈夫ですよ!

私なんて、ここ最近知ったばかりなんですから^^

ラグビーのルールと得点方法を簡単に説明!

これから家族で観戦!という機会も増えると思いますが、その時心配なのは、子どもからの質問。

「なんで?なんで?」の我が家の子供は、絶対ママに聞いてくるはず!

観戦中色々聞かれて、それが分からないとちょっとつらいですよね。

ラグビーW杯は15人制

例えば、こんな質問。

「ラグビーは何人制」でしょうか。

???

ね、以外と知らないでしょ。

ラグビーは、15人制、13人制、7人制、という3つの人数別の種類があります。

 

今回のW杯の人数は、15人制になります。

世界的にメジャーなのは、この15人制です。

 

試合時間、ハーフタイム、ロスタイム

試合時間は、前半40分、後半40分、合わせて合計80分になります。

ハーフタイムが10分あります。

前後半ともに、5分以内のロスタイムが加算されますので、試合時間は80分以上になります。

どうやったら得点になるのでしょうか。

「トライ」

この得点方法は、よくテレビのニュースでも見る方法です。

選手がボールを持ち、思いっきり走って、相手の陣地のゴールラインを超えたところに飛び込む様子を見たことがありませんか?

相手の陣地のゴールラインより向こうにボールを運び、地面につける、この得点方法が「トライ」です。

 

「ゴール」

「トライ」で得点を取ると、「ゴール」という追加得点のチャンスが与えられます。

ボールを地面に置いてキックし、ゴールポストとバーの間を通ると得点になります。

五郎丸選手の有名なポーズは、このキックの前の「ルーティン」という動作です。

 

「ペナルティゴール」

重い反則をされた方のチームがキックの権利を与えられ、これも得点のチャンスになります。

 

「ドロップゴール」

プレー中、ワンバウンドしたボールをキックするのが「ドロップキック」ですが、このプレーでゴールできるのが「ドロップゴール」になります。

反則にはどんなものがあるでしょうか。

 

「スローフォワード」

ラグビーは、持っているボールを自分よりも前に投げてはいけません。反則になります。

 

「ノックオン」

持っているボールや、キャッチしたボールを自分より前に落としてしまってはいけません。

 

「ノットストレート」

「ラインアウト」というプレーのときに、ボールをまっすぐ投げることができないと反則です。

 

「アクシデンタルオフサイド」

ボールを持った選手が、前にいる味方の選手に当たってしまうと反則です。

 

以上が基礎的なルールと得点方法になります。

詳しく言えば、もっともっと細かいルールがあるのですが、家族でラグビー観戦を楽しみたい程度なら、十分な知識だと思います。

ラグビーはフォワードとバックス?

ラグビーのポジションは、大まかに「フォワード」と「バックス」になります。

「フォワード」は力勝負のポジションです。

相手の選手と全力でぶつかり合うプレーが多いです。「スクラム」を組むのもこの選手たちです。

いかにも「ラグビー選手」というような、屈強で大きい体格の選手がここのポジションのことが多いです。

「バックス」は、例えばスクラムの外にボールが出た時に、ボールをパスしたり、走りだしたりする選手です。動きにスピード性とテクニックを必要とします。

「トライ」など、華やかな得点プレーの時は、「バックス」の選手が行っています。

他に注目していただきたいのは、ラグビーというスポーツの持つ「精神性」です。

「One for all, All for one」

「ひとりはみんなの為に、みんなはひとりのために」とよく訳されています。

みんなが一つの目的(「トライ」)を達成していくために、協力しあわなくてはならない、という意味とも言われています。

ラグビー選手たちの、ひとりひとりのプレーが得点につながっていくスポーツです。

ただ一人の選手だけの力で勝てるわけではないスポーツである、というのが良くわかる言葉ですね。

この精神は、子どもと観戦するときに、ぜひ伝えたいですよね。

私はラグビーについて調べたので、詳しくなってしまったのだけど、ルールを詳しく知らなくても、楽しみ方はいっぱいありますよ。

 

ラグビーは知識がなくても楽しめる!こんな所に注目して!

ラグビーを知らなくても、こんな所に注目して楽しみにしている方も多いんですよ。

  • 痛いプレーも仲間のために体を張る姿
  • 生身でぶつかり合う激しい戦い方
  • 全く体格の違う人が階級を分ける事なく同じスポーツをする
  • 選手達の男気
  • スピード感

 

戦う男性達の強靱な体と体のぶつかり合い!

これには私も魅力を感じてしまいます^^

観戦後のビールが楽しみで・・もあります。

 

さいごに

今回は、ラグビー観戦ビギナーでも、きちんと楽しめる、基本的なルールと得点方法などをお伝えしました。

ラグビーは「深い」スポーツですが、特に何も知らなくても見ていて面白いスポーツなので、気軽に楽しんで、徐々にルールを覚えていってもらえればと思います!

 

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