先日から朝ごはんのみそ汁が、子どもの熱中症対策に良いんじゃないかと、取り入れていますが、朝毎日作るのが習慣になっていない私です・・・。
それで、そんな日が増えてきたら、ヤバイと思って、おやつでなんとかならないの?と思いつきました!!
また、小学校1年生の息子は、外遊びを始めると夢中になって、水分補給をしません。
熱中症予防になるおやつはあるのか、飲み物は麦茶ばっかりで良いの?について調べましたのでシェアします。
熱中症予防になる子供向けのおやつは?
熱中症予防が出来る食べ物といったら梅干しと・・・。
梅干ししか思いつかない・・・。
先日から朝ごはんのみそ汁が、子どもの熱中症対策に良いんじゃないかと取り入れていますが、朝毎日作るのが習慣になっていない私です・・・。
それで、そんな日が増える事が想定される私は、調べた結果、子供が食べそうなおやつが、
などが、見つかりましたよ。
純粋に、やっぱあるんだ!って思いました^^
すいかに塩
子どもがすいかを好きならば、塩をかけて食べさせるのがいいです。
すいかには、「カリウム」が入っています。
たくさん汗をかくと、カリウムが体から逃げてしまってますので、
すいかと塩で、塩分とカリウムと水分が補給できてしまうのです。
冷やしキュウリ
あとは同じ理由で、「冷やしキュウリ」もいいです。
キュウリに塩かけは必要ないですが、ただ塩分を取るのではなくて、他にミネラルなどの、栄養と一緒に取れるよ、っていうのが良いのでしょうね。
「冷やしキュウリ」ダシ漬けの作り方
白だし 100CC、しょうゆ50CC、酢50CC、酒50CCをビニールに入れ、適度に切れ目を入れたきゅうりを入れて、一晩漬けこんでおくのです。
お漬物
お漬物が好きな子は、これと麦茶で塩分とミネラル、水分が補給できます。
スナック菓子
やっぱり手軽なスナック菓子。
スナック菓子には、塩分ありますよね。
どうしても果物や野菜のおやつが苦手な子は、量を間違わなければ、スナック菓子でも良いと思います。
梅干しが良い理由
昔ながらの梅干は、塩分も多くて、それと水を飲むことで、熱中症予防になるという「知恵」でした。
昔、坑内が想像を絶する暑さだった炭鉱で、労働者の人たちは、
梅干と水・お茶を、積極的にとっていたそうです。
梅の中の、「クエン酸」も良かったのだと思います。
体内に何か取り入れることで、「代謝水」という、体内に沸く水分ができますので、
子どもに無理強いしない程度に、塩気のあるおやつを食べさせましょう。
熱中症予防に効果的な飲み物は?水・お茶・スポーツドリンク?
本当は、飲み物だけで、熱中症予防をするのは難しいんですって。
シンプルに「水」を飲ませるだけでは、ただ体内を素通りするだけで、体内に水分がとどまらず、お茶も、利尿作用があり、逆に水分が出て行きやすくなり、トイレも近くなってしまいます。
熱中症になってしまう可能性があります。
スポーツドリンクは、濃度が濃すぎる、と私は思ってしまいます。
だからいつも、1.5倍くらいに水で薄めて、飲ませています。
塩やレモンなどを入れた、手作り「熱中症予防ドリンク」もいいのですが、子どもが飲めなければ意味がないですよね。
塩気のあるおやつとか、塩のタブレット、塩あめなど、塩分を含んだものと、一緒に飲むように声をかけていきましょう。
また、「牛乳」も熱中症対策にいいとされる飲み物です。
牛乳は液体ですが、実は「水分補給」をするために飲むのではないのです。
逆に、牛乳では、水分補給にはならない、という意外な事実もあります。
牛乳が熱中症予防にいい飲み物と言われている理由は、「糖質とタンパク質が取れる」からです。
熱中症予防に、「糖質とタンパク質」を取ることで、体内で血液を作ることができ、血液量が増えることで、体温調節機能が向上すると言われているのです。
牛乳と、塩が少しかかったクラッカーなどを子どもに食べさせるのも
いい真夏のおやつかもしれませんね。
さいごに
熱中症予防になる子供向けのおやつや、飲み物についてお伝えしました。
子どもがどこかへ遊びに行くときに持たせる飲み物は、スポーツドリンクを水で薄めたものを持たせる。
学校の場合は、ミネラルを含んだ「麦茶」がおすすめです。
上のような液体だけでは完ぺきではありませんので、「塩飴」や「塩分補給タブレット」を持たせて、遊びの途中でお友達と食べるように声をかけましょう。
子ども本人にも「熱中症予防」の心がけを、日ごろから伝えるのも大事だと思います。
いったん熱中症になると、1日中具合が悪くなり、かわいそうですよね。
日ごろから声掛けして、体内にきちんと水分をとっていくよう、な習慣づけをしていきましょう。
■子供の熱中症対策の関連記事