お中元などで頂いた高級桃の皮って、ですよねペローンと剥けますが、スーパーの安売りだと、桃の皮が剥きにくいことってありませんか?
桃の皮は、リンゴみたいにするする剥けない・・。
むこうとすると、ぐちゃっとなって見た目がきたなくなることも悩みです。
・桃の皮をきれいに剥く簡単方法
・皮が剥きにくい桃の特徴と見分け方
・剥けない桃の活用法 など、
桃の皮ををきれいにむいてたべるにはどうすればいいのか調べました!
剥きにくいときは、トマトのように湯煎する
どうしても桃の皮が剥きにくいときは、トマトのように湯剥きをするといいですよ。
剥いた後の変色も防げます。
<桃を皮ごと冷凍する>とか、<包丁の背などでこすって皮をむきやすくする方法>もありますが、
<桃を皮ごと冷凍する方法>は、確かに皮を剥きやすくなるとは思います。
ですが、剥いた後の冷凍桃。
どう手を着けたらいいか、皆目見当もつきません。
もしくは、<包丁の背などでこすって皮を剥ぎやすくする方法>には、
・もし失敗してしまったら?
・こすりすぎてしまったら?
こんな不安があります。
桃はとっても柔らかい果物です。
ぐちゃっとなって見た目がきたなくなることもあります。
それに、忙しい主婦に、そんな手をかける時間はありません。
さっと、簡単にできる方法でないと、困りますよね。
だから、湯煎で湯むきがいいじゃない!って話です。
それでも、「お湯の準備が大変じゃないの!」にお答えして、レンジで簡単にしかもキレイに出来る湯むきの方法をお伝えします。
お湯が面倒なら、レンジで簡単に!
皮のむきずらい桃って
水で濡らして30秒くらいレンジで加熱すれば、氷水で冷やすとキレイに剥けますよ。
あなたが主婦ならご存じの方法かも知れませんが、トマトの湯むきでも使われる、あの方法です。
600Wを1分が目安ですが、個人的には30秒くらいで十分だと思っています。
しかも、600Wに設定することさえ面倒な私は、電子レンジ任せなので何ワットでやっているのか分からないっていう始末です。
時間は合わせていますが、桃の皮の状態に合わせて調整しているので
30秒の時もあれば、60秒かかることだってあります。
とにかく、レンチンで加熱しすぎなければ良いだけの話なので、そこら辺は調整ですね。
しかし、
刃物、火など使わずに簡単にむけるレンジを使った湯煎の湯むき方法はイケますよ。
皮が剥きにくい桃の特徴と見分け方
桃の皮が剥きにくい特徴は、「熟れてる」か「熟れてない」の違いじゃないかと思います。
だいたいの桃は、触った感じで分かると思います。
さわってみて「硬い桃だな」と思ったら、皮が剥きにくい桃の可能性が高いです。
実際に、よく熟れてるのは、手だけでスルッとむけますし。
湯煎するほどでもないと思うときは、追熟(部屋に放置する)させるといいです。
「手で剥くのが難しい桃」の特徴は硬い桃です。
さわってみると、簡単に見分けることができますよ。
湯通ししてもまったく剥けない桃に当たったら
いくら湯煎で湯通ししても、剥けない桃に当たることもあります。
良く言われているのが、そのような特徴のある品種だからです!
桃は樹で熟したのを収穫しても果肉が固い品種なものもあるし、桃農家さんでは、皮のついたままカリカリの食べています。
収穫して一週間位すると果肉が柔らかくなってするんと剥けるようになります。
それだと、実の味は落ち、腐る一歩手前になってしまいます。
桃農家さんでは、そういう柔らかい桃は腐ってると言って、ジュースやジャムにして消費しているようです。
「そういう品種だからね~」と言われれば、しかた無いことだと納得出来ます。
桃の産地【山梨】では、桃は皮ごと食べている?毛はチクチクしないの?
まとめ
桃の皮はむこうとすると、ぐちゃっとなって見た目がきたなくなることについて、
・桃の皮をきれいに剥く簡単方法
・皮が剥きにくい桃の特徴と見分け方
・剥けない桃の活用法
など、調べました。
さわった時に、硬いなと感じる桃だったら、湯煎で湯むきして下さい。
湯むきの方法も、レンジでチンすれば良いだけですから、ぜひ試して見て下さいね。