紅葉の季節ですね。
今年はどこに見に行こうかな・・・など、考えていることでしょう。
この記事では、滋賀でお薦めの紅葉のスポットをご紹介します。
「今年はいつもと違う所に行ってみようかな・・・」
なんて、考えているあなたの参考にしてくださいね。
滋賀のおすすめ紅葉名所3選
<三井寺(園城寺)>
近江八景のひとつ、三井の晩鐘は、音色が美しいことでも有名です。
実際に鐘をつくこともできます。
三井寺の紅葉と鐘を楽しんでみてくださいね。
■営業時間
8:00~17:00
■休業日
無休
■料金
大人¥600/中高生¥300/子供¥200
■紅葉の見ごろ
11月中旬~12月上旬が見ごろ
■駐車場は?
普通車¥500
■アクセス
京阪電車三井寺駅より徒歩約10分
琵琶湖疏水など楽しみながら歩くことができます。
■おすすめ穴場鑑賞スポット
なんといってもおすすめは、展望台からの琵琶湖を一望できる景色。
琵琶湖がとてもきれいです。
松尾芭蕉や正岡子規など、多くの文人がこの景色を愛したと言われています。
このお寺はいろいろな体験コースにも力を入れています。
紅葉を観賞した後に、座禅や写経、ビーズブレスレッド制作などの体験をしてみるのも記念になるのではないでしょうか。
(修行体験の詳細→ http://miidera1200.jp/experience/ )
また、おみやげには力餅がおすすめです。
私は、近くに行ったら、わざわざ買いに行くくらい好きです。
ぜひ一度食べてみてくださいね。
<石山寺>
石山寺は、紫式部が源氏物語を執筆したことで有名なお寺です。
その後、インスピレーションを求めて多くの文学者が参拝したといわれています。
そんな石山寺で紅葉を楽しんでみましょう。
■営業時間
8:00~16:30(入山は16:00まで)
夜間拝観あり
17;30~21:00(入山は20:30まで)
※夜間拝観は別途入山料が必要となります。
※2019年は11月15日(金)~12月1日(日)まで
■休業日
無休
■料金
大人600円/子供250円
■紅葉の見ごろ
11月中旬~12月上旬が見ごろ
■駐車場は?
140台駐車可能な駐車場があります。
8:00~16:30
普通車¥600
■アクセス
JR東海道本線石山駅から徒歩30分ほどかかります。
その場合は、バスやタクシーを利用した方が良さそうですね。
また、京阪電車に乗り換えて、石山寺駅で降りて歩くと、10分ほどで到着します。
名神高速道路ICが近いので、車で行くのもおすすめです。
■おすすめ穴場鑑賞スポット
なんといっても琵琶湖と紅葉の調和ですね。
紫式部が愛した場所だと思うと、紅葉がさらに美しく見えるでしょう。
駐車場が1日料金なので、目の前に広がる瀬田川の散策などしても良いですね。
レトロな汽船にのって、瀬田川を周遊するリバークルーズが特におすすめ。
川から石山寺の紅葉を眺めて楽しむことができます。
リバークルーズは運行状況を事前に確認しておきましょう。
リバークルーズ→http://www.lakewest.jp/info.html
<メタセコイヤ並木>
新・日本街路樹百景にも選ばれているので、一度は見ておきたいところですね。
なんといってもメタセコイヤの並木のトンネルが圧巻。
道の両側には約500本のメタセコイヤ、不思議な世界に来た気分になります。
■営業時間
24時間
■休業日
無休
■料金
無料
※メタセコイヤ並木自体は街路樹のため、時間や料金の制約はありません。
■紅葉の見ごろ
毎年、11月下旬~12月上旬が見ごろになっています。
■駐車場は?
道の駅「藤樹の里あどがわ」があります。
ドライブの途中に寄って、休憩がてらメタセコイヤ並木を散策するのがおすすめです。
道の駅の営業時間は、9:00~18:00です。
休館日がありますので、道の駅が目的の場合は、確認が必要です。
■アクセス
最寄駅はJRマキノ駅ですが、メタセコイヤ並木まで歩いて行くと30分ほどかかります。
電車より車で行く方が良いでしょう。
■おすすめなところ
「並木カフェ メタセコイヤ」では、メタセコイヤを見ながらスイーツを味わう事ができます。
散策の後に、休憩するのにおすすめです。
どの席からも景色を楽しむことができますよ。
まとめ
いかがでしたか?
滋賀県にも素敵な紅葉スポットはたくさんあります。
せっかくですから、いつもとは違う紅葉スポットで紅葉を楽しんでくださいね。