京都の紅葉の名所、北野天満宮。
子どもを連れて見に行きたいですよね。
しかし、世界的観光都市、京都の名所となると、混雑状況が気になります。
今回は、北野天満宮のもみじ苑に自動車で言った場合の車の混雑状況、すいている時間帯などの情報をお伝えします!
北野天満宮周辺の車の渋滞具合は?駐車場の混雑は?
北野天満宮の例年の紅葉の見ごろは、11月下旬から12月上旬となっています。
紅葉に色づき始める時期は、11月中旬といわれています。
世界中から観光客が集まる京都です。
子どもを連れて車で行きたいけれど、どれだけ混んでいるのか、気になりますよね。
北野天満宮には、300台を収容できる、無料の駐車場があります。
紅葉シーズンは、昼過ぎまでには、満車になってしまいます。
また、開門時間が21時まで延長される、毎月25日は、駐車場の利用ができない、という制限もあります。
できるだけ早く行くのが望ましいですが、それよりも確実なのが、駐車場を予約する、という方法です。
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北野天満宮までの道路の混雑ですが、「名神高速京都東IC」から14kmあり、このインターチェンジからの所要時間は30分とされています。
しかし、京都市内はとても混み合います。
観光地なので、タクシーも多く、常に自動車は多く走っているような道路状況です。
なので、30分よりもさらに時間に余裕を持っていくほうがいいと思います。
京都市内は碁盤の目になっていて、道路もひろく整備されていますので、ガチガチに渋滞するようなことはないでしょうが、かといってスイスイと行けるところでもないので、ゆったりと余裕が持てるスケジュールで出かけましょう。
北野天満宮の所要時間と空いてる時間帯
北野天満宮の敷地内の混雑状況はどうでしょうか。
北野天満宮の開園時間は、朝の5:30から夕方17:30までが基本です。
毎月25日だけ、夜の21:00まで開いています。
「もみじ苑」は朝の9:00から16:00までです。
もみじ苑には、紅葉する時期に「ライトアップ期間」というものがあります。
これは2019年は11月9日から12月8日まであります。
時間帯は、日没から20:00までとなっています。
苑内の混雑状況ですが、入れないとか、入場制限がある、とかいうほどではありません。
外国人観光客が多く、見どころのスポットには大勢の人が記念に写真を撮っていて、少しそれを待ちながら写真を撮るような感じです。
苑内には、約350本の樹が植えられています。
「鶯橋」など、有名スポットは、多少ヒトの渋滞があるかもしれませんが、多くの樹が色づいているわけですから、紅葉そのものをめでるのは混雑を避けたところでも十分楽しむことができますよ。
昼頃にピークになりますので、可能であれば、朝早くから午前中の観覧をおすすめします。
夜のライトアップも混雑のピークになります。
ライトアップされた紅葉も見たいかもしれませんが、小さい子がいる場合は、寒さ対策をして、トイレの場所確認など、入場したらすぐにしておくと安心だと思います。
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さいごに
今回は、京都の北野天満宮「もみじ苑」までの自動車の混雑状況、駐車場の状況と対策、そして苑内の混雑状況や空いている時間帯についてお伝えしました。
紅葉シーズンの京都は、他にもたくさん、紅葉スポットがあるために、北野天満宮じたいは、さほど混雑しないと言われています。
しかし、そもそも観光客が多い都市ですので、渋滞情報や駐車場の予約など、事前にできる準備をして、余裕を持ってでかけましょう。
晩秋の京都はとても寒いので、寒さ対策もしっかりして、温かい飲み物やカイロも準備して、風邪をひかないように紅葉を楽しんでくださいね。
迷子対策もお忘れなく!