エアコン試運転の正しいやり方は?夏前早めのお手入れで快適に過ごす方法!

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暮らし

暑い日が続く前に、「夏のエアコン不調で死活問題に直面する前に、ぜひ試運転を」というシャープの書き込みがSNSにあり、気になったのではと思います!

エアコンを使い始める夏に修理や買い替えをしようとすると大変長い時間待たされてしまうとのことで、
在宅勤務も増えた2021年の今年は試運転が例年以上に重要とのこと。

今回の記事では、メーカー推奨の簡単なエアコン試運転の正しいやり方についてと、掃除機能付きでも必要なのかや、試運転でつけっぱなしの夏の電気代も快適になるメリットもご紹介していきます!

エアコンの試運転の正しいやり方のポイント!


ますは、メーカー推奨の簡単なエアコン試運転の正しいやり方についてご紹介していきます。

エアコンの試運転の正しいやり方
① 設定温度を一番低い設定にして10分ほど冷房運転。
冷たい風が出ているか、異常を示すランプが点灯していないか確認する。
30分くらい運転し続け、エアコンの本体から水漏れが起こっていないか、室外の排水管から排水しているかを確認したら終了。

また、試運転の他にも、チェックして欲しいポインがあります。

チェックして欲しいポイント
・電源プラグのほこりを取り除く
・フィルターを掃除するなどの手入れ

思ったよりエアコンの試運転は簡単に出来そうですね。

2021年の今年は試運転が例年以上に重要で、在宅時間が長くなり去年12月から今年2月の家庭でのエアコンの使用時間は1.5倍に増えたとのこと(゜Д゜)

在宅勤務で、長時間のエアコンを使うようになって、不具合が発生する可能性も高いので、メーカーからのエアコンの試運の呼びかけも納得の理由ですね。

本格的にエアコンを使い始め前に、試運転で修理が見つかれば、大変長い時間待たされてストレスを感じることもなくなりますよ♪

エアコンの試運転は掃除機能付きでも必要なの?

考え事をするエプロンを着た若い女性

エアコンの試運転は掃除機能付きエアコンでも必要なのか調べてみました。

エアコンの試運転は、掃除とは別物!

エアコンの試運転は掃除機能付きのエアコンだからと思って、試運転しないのは間違いなんです。

お掃除機能付きエアコンはお手入れ不要だと思いがちですが、お掃除機能付きエアコンはフィルター部分を自動で掃除してくれるのからフィルターの掃除は自動でしますね、ということなんですね。

だから、試運転は掃除機能付きエアコンでも必要なんです。

試運転は掃除の前に!

順番的には、試運転を終えた後、掃除をするのが良いようですよ。

エアコンの試運転でつけっぱなしの夏の電気代も快適

OKとNGのプラカードを持つ若い女性

エアコンの試運転を終えたからと思って夏にエアコンをつけっぱなしで快適に過ごすして電気代がかさばると嫌ですよね。

つけっぱなしの方が夏の電気代はかさばらないと言われるのは間違いではないんですね、それは、

エアコンは設定温度になるまでが一番電気代がかかる

からなのです。

夏なんかは、外の気温とのエアコンの設定温度温度の差が少ないです。
外の気温が30℃だとして、エアコン温度25℃設定なら、マイナス5℃ですね。

これが冬になると、部屋の中が5℃だとして、エアコン温度25℃にするにはプラス20℃になります。どちらかというと冬のほうがエアコンの電気代が高くなるんですね。

冬のほうがエアコンの電気代が高い人は、それが理由のひとつになっているかもしれませんよ。

まとめ

今回の記事では、メーカー推奨の簡単なエアコン試運転の正しいやり方についてと、掃除機能付きでも必要なのかや、試運転でつけっぱなしの夏の電気代も快適になるメリットもご紹介してきました。

エアコンの試運転の正しいやり方
1, 設定温度を一番低い設定にして10分ほど冷房運転。
2, 冷たい風が出ているか、異常を示すランプが点灯していないか確認する。
3,30分くらい運転し続け、エアコンの本体から水漏れが起こっていないか、室外の排水管から排水しているかを確認したら終了。
チェックして欲しいポイント
・電源プラグのほこりを取り除く
・フィルターを掃除するなどの手入れ

思ったよりエアコンの試運転は簡単に出来そうですから、5月中には試運転を行っておきましょうね。