子育て中のイライラ、ハラハラ、ため息
休まる間が無い毎日。
泣いている我が子を抱っこしながら、
「ママも泣きたいよ~」。
世の中のママさん、お疲れ様です!
そんな日常詠んだ川柳、
「あるある!」と独り言が出てしまいました。
「子育てはしんどい編」と
「子育て感動編」にわけて
川柳をご紹介します。
子育てはしんどいよ、ため息が聞こえそうなお疲れ川柳8句
「監視員 母が見えぬと 泣き叫ぶ」
ゆもりんぐ さん
(引用:ミキハウスhttp://baby.mikihouse.co.jp)
常に監視されてますよ。
どこにセンサーが?と思うほど、
ちょっと離れると、サイレンみたいな大声。
遠くから
「はいはいはい、ママ居るよー大丈夫よー!」
全然効き目ありません。
「ティッシュ箱 隠し忘れて 雪景色」
りれあ さん
(引用:和光堂http://community.wakodo.co.jp)
経験率100%に近いはずです。
あっという間に1箱からっぽに。
柔らかくて引っ張るとすぐ出てくる。
楽しくてしょうがない。
ママのびっくり顔と真逆の
「楽しかった~」の満足顔。
「お出かけは 準備8割 外2割」
バーバパパ さん
(引用:和光堂http://community.wakodo.co.jp)
私、これのせいで少し
出無精になった時期がありました。
ちょっと出掛けたくても、
持ち物の多いこと多いこと。
あれもこれも…。
私は母乳ではなくミルクだったので、
粉ミルク、哺乳びん、お湯…。
どっさり。
「離乳食 開くのは親の 口ばかり」
みみのの さん(引用:ミキハウスhttp://baby.mikihouse.co.jp)
「はい、あ~ん…はい、あ~ん…こっち見て、あ~ん…」
そうでした。
「あ~ん」の時は口を開けてました。
口に入ったら「もぐもぐもぐ…」
口を動かしていたかもしれません。
ここから、寝かしつけの川柳が続きます。
毎日、夜だけじゃなくお昼寝の時も。
だって眠ってくれている時が、
ママの休憩時間なんだもの。
「やっと寝た そろりと離れど 子は起きる」
(引用:ママスタセレクトhttp://select.mamastar.jp)
あれ、なんでしょうね。
絶対眠った、完全に眠った。
よし…(そろり)で、お目目パチッ。
小さなため息と共に、元の位置:に戻ります。
「強風の 音で子が起き 外睨む」
(引用:ママスタセレクトhttp://select.mamastar.jp)
「せっかく眠ったのに!」
強風に加えて、電話が鳴る、
宅配の方がピンポ~ン、パパのくしゃみ…
ママは怒ってます。
「寝かしつけ 子どもが寝ずに 親が寝る」
わたなべ さん(引用:ミキハウスhttp://baby.mikihouse.co.jp)
もうほぼ毎日でした。
逆に子供もママが眠っちゃったから
諦めて眠るのかもしれませんね。
「この歳で 本気でなりたい 催眠術師」
(引用:ママスタセレクトhttp://select.mamastar.jp)
もう「早く眠ってほしい」の最上級です。
「眠くなぁれ…眠くなぁれ…」
催眠術のかけ方、教えてください。
初めてしゃべった!立った!子育ての感動の瞬間を詠んだ川柳3句
「産声で 家族こんなに 舞い上がり」
塚原 さん(引用:甲斐市http://www.city.kai.yamanashi.jp>files)
パパの妹の出産の時、
分娩室近くの廊下で初めて産声を聞きました。
私はまだ出産経験がなくて、
陣痛で苦しむ姿も初めて見ていたので、
産声を聞いた時の感動はすごかったです。
初めておばあちゃんになった義理のお母さんと
抱き合って泣いてしまいました。
「今日もまた 立った歩けた 起き上がれ」
牧 さん(引用:甲斐市http://www.city.kai.yamanashi.jp>files)
つかまり立ちからスッと手を離して立てた、
そして少し歩けた!
その時期はもう危なっかしくて
目が離せませんでした。
転んでしまって、泣くかな泣くかな
の心配をよそに、
そこから自分で立ち上がるのを見て
「上手上手」と喜んで。
ハラハラドキドキの毎日でしたね。
「 「ありがとう」 言えた子供に ギュッとハグ」
河野 さん(引用:甲斐市http://www.city.kai.yamanashi.jp>files)
言葉を教える時に「ありがとうは?」とか
「こんにちは、ね」、
親が最初に言葉を促します。
そのうち、子供発信で「ありがとう」とか
「おはよう」言われたとき、
会話してる!ちょっと感動しました。
さいごに
我が家はここの川柳のような
小さな子供の時期は過ぎたのですが、
この頃の大変さ、
常に寝不足でいっぱいいっぱいな感じは
今でも思い出せます。
もう目が離せない危なっかしい子を
追いかけているママを見かけると、
可愛らしくて愛情たっぷりな感じが伝わってきて、
あたたかい気持ちになります。
子育て川柳は「あるあるあるある」がいっぱい。
疲れてへとへとなママも
フッと笑顔になれるといいなぁと思います。