子どもに習わせたい習い事の
上位に入ってくる英語。
最近ではなるべく早くから
英語に触れさせるのが大事ということで、
幼稚園でも取り入れているところが
増えています。
今のところは行かせてよかったかな
と思っています。
その理由についてお伝えします。
幼稚園英語!おすすめの幼稚園とは
まず、幼児期に効果的な英語教育とは
何でしょう。
英語には、読む・書く・聞く・話す、
この4つがありますよね。
小さい頃に得意とされるのは、
聞く・話す能力なのだそうです。
小さい子って聞いたことを
そのまますぐ覚えて口にしますよね。
テレビの芸人さんのネタとか(笑)
要はそういうことです。
幼児の頃から練習することで、
大人になってからでは
なかなか聴き取れるようにならない
ナチュラルな英語を
聴き取ることが出来るようになったり、
綺麗な発音を身につけることも、
幼児期から正しく練習すれば
夢ではないのです。
ちなみに、この逆の話で、
読む・書くことに関しては、
年齢が高い方が得意なのです。
このため、幼児に読む・書くことを
こだわった教育を行うことは、
避けた方が良いと言えます。
無理強いするような方法で
多読やワークを押し付けるようなことは、
効果が薄い上に、
英語嫌いを作ってしまう可能性もあるので注意です。
つまり、幼児期は
「英会話が出来るようになる」
ような取り組みをすることがGOOD。
逆に、読む・書くなどの能力は
後回しでも問題ないので、
焦ってやる必要はないということが言えます。
最近ではお家でする教材も
流行っていますよね。
CDやDVDで英語に触れたり、
絵本を読んだり…
もちろんこれも大事ですし、
英語には親しめます。
しかし、これだけで英語が
スラスラ話せるようになる子は
おそらく少ないでしょう。
やはり、コミュニケーションを取ること、
これが大事になってくるのです。
大人と違い、
子どもはまだコミュニケーションの取り方自体を
理解していない子がほとんどです。
実際に英語の先生と
コミュニケーションを取ることが
英語教育においてとても重要なのです。
このことを念頭において主題に戻りますが
幼稚園を選ぶ基準としては、
やはり実際に英語が話せる
先生を招いて教えてくれる所です。
それはネイティブの先生でも、
日本人の先生でも構いません。
大事なのはその先生に会話力があるのか、
そして、意外に大事なのは
発音がきれいか、
またはそこの指導を上手くしてくれるか
この辺りが先生選びの基準になってきます。
まぁここまで詳しく先生の情報を知ることは
出来ないとは思いますが
在園の子どもの親から情報をもらうなどして、
リサーチしてもいいかもしれませんね。
英語のできない先生が
英語に親しむくらいの授業をする、
これはハッキリ言って
意味はないかと思います。
私が中学生だった頃、
英語の先生の発音が全く上手くなく
リスニングテストで
「全然違うし!!」となったことがありました…
すみません、余談です。(笑)
長くなりましたが、
このようなことに気をつけながら情報を集め、
幼稚園を選ぶといいと思いますよ。
幼稚園児の英会話スクール!年齢によって違う費用、その理由は?
とは言っても、正直幼稚園の授業だけでは
どうにもならないのが現実。
本格的に英語を得意にしたいなら、
教室に通うなどは
ある程度必要になってくるのかなと思います。
私の娘も只今英会話スクールに通っている
真っ最中でございます。
その費用はといいますと
もちろんスクールによって費用は違いますが、
そんなに大きな違いはないそうです。
私が実際行かせているところは
ひと月の費用が1・2歳児→6800円ほど。
3歳以降は約10000円です。
この料金の違いは
レッスン時間の長さが長くなるからだそうです。
これでもまだ良心的な方らしいのですが、
どこも似たり寄ったりです。
まぁ安くはないですよね〜
週一回のレッスンなので。
教室のレッスンで
先生と楽しみながら英語に親しみ、
家ではもらった教材で遊ぶ、という感じです。
無理矢理にではなく、
子どもに触りたいときに触らせています。
正直まだ通い始めて間もないので
そんなに効果はわかりませんが、
少しずつ英語の単語を言うようになっています。
これは行かせたおかげかな?
続けていけば、
月謝の価値も出てくると信じています!
やはり家だけでは教えられないことも、
楽しく学べますので
娘はとても喜んで行っています!
今のところは行かせてよかったかな
と思っています。
まとめ
これからはグローバル社会。
英語が話せて当たり前な世の中になりつつあります。
幼稚園にしても、英会話スクールにしても、
よく見学をして
お子さんに合うところを
見つけてあげましょう!