幼稚園や習い事、その他のイベントで、子どもにハロウィンの衣装を作る季節がやってきました。
子ども自身も、楽しみにしてますよね。
しかし、毎年のことだし、年に1回、数時間着るだけのものに、そんなにお金をかけたくないと正直思いますよね。
それに、なんとなくハロウィンって、手作りで自由に作ったものを子供に着せるのが楽しかったりします。
そこが七五三やクリスマスとかお正月とちょっと違うところですよね。
できるだけ安く、と言えばやっぱり「ゴミ袋」ではないでしょうか。
ゴミ袋なら、安いし、どこでも手に入るし、余ったら日常生活でどんどん使っちゃうし、言うことないと思いませんか?
今回は、ハロウィン衣装を、安くてカンタンに、たくさん手に入るゴミ袋で作ってしまうアイデアをご紹介します。
ハロウィン衣装は手作りゴミ袋を使ったアイデア集!
「ゴミ袋」ではなく「ビニール袋」まで範囲を広げれば、今は色んな色や模様のものがあります。
でも、希望するキャラや仮装にあったものを見つけるのは意外とむずかしかったりします。
なので、ゴミ袋で作る!と決めた場合は、もう近所のスーパーやホームセンターでカンタンに安く、大量に手に入るものを選びましょう。
その素材からできるキャラを作ってしまうのが早いと思います。
20年以上前にゴミ袋の主流だったのが、「黒のポリ袋」や「青のポリ袋」です。
これは、半透明のゴミ袋が主流になっても、業務用とかで需要があるのか、ドラッグストアでもまだ普通に売られています。
なので、黒のポリ袋と青のポリ袋で作れるキャラを作ってしまえばいいと思います。
(もちろん「半透明」でもいいんですよ!)
まずは、「マント」としての使い方です。
ドラキュラのキャラとかなら、マントにして、真っ赤なリボン、ヒモを付けて、下は白シャツを着せて、黒いズボンをはかせれば、もうドラキュラになってしまいます。
なので、マントとして利用するのもいいと思います。
「オバケ」でもいいですよね。
ワンピースに仕立てて、「魔女」「魔法使い」も、黒のポリ袋でできてしまいます。
青のポリ袋なら、「白雪姫」とか「ドラえもん」とか、青が基調のキャラに使えます。
ハロウィン衣装をゴミ袋で簡単に作る方法!
上にあげた「マント」ならば、ポリ袋の長い方の端にヒモやリボンを置き、折ってテープで留めてしまえば、マントにヒモが通った状態になりますので、あっという間に「マント」の出来上がりです。
あとは、子ども本人がディスプレイしたいものを折り紙やシールで張り付けてしまうのもいいですよ。
家にプリンターがあれば、ネット上から画像をプリントアウトして貼り付けるのも楽しいです。
ワンピースなら、幼稚園くらいの女の子なら、頭と手が出るところはまず切り取っておき、ウエストのところはリボンでしばるようにすれば、基本形のできあがりです。
あとは、首回りや裾にリボンやファーをつけるとかわいくなります。
子どもと一緒に、いろんな飾りを、自由な発想で付けるといいでしょう。
黒なら「魔女」のできあがりです。
青なら、「白雪姫」や、なんなら「エルザ」にまでなりきれるかもしれません。
ポリ袋は「基本形」を作ってしまえば、あとは飾り付けに工夫をするだけですので、お裁縫とかが苦手な方にはピッタリの素材だと思います!
さいごに
今回は、スーパーやホームセンター、ドラッグストア、コンビニ、100円ショップ、と「どこにでも売っている」印象の「ゴミ袋」で子どものハロウィン衣装を作る方法をご紹介しました。
こう見てきますと、低予算で、簡単に、しかも子どもの自由な発想が活かせて、親子で楽しんで作れるから、こんなにいい素材はない、と思えてきませんか?
ハロウィンは、他の年中行事とは違って、自由な発想が活かせるイベントです。
なので、大人には思いもよらない、すごいアイデアが、こういうシンプルな素材に、逆に活きてきそうですよね。
ぜひ親子で楽しんでハロウィン衣装を作ってくださいね。