八戸花火大会は
2019年で第39回を迎える
青森県八戸市の戸館鼻(たてはな)漁港で開催される花火大会です。
今年は約5000発の花火が予定され、
来場者数は9万人が予想される、
大きな花火大会です。
駐車場やアクセスはどうなってる??
穴場が知りたい!
どんな花火大会なのか?見どころは?
などなど情報をお届けします。
八戸花火大会の駐車場情報
八戸花火大会には
会場周辺に臨時の駐車場が
用意されていません。
「八戸花火大会」では大会運営側から、
なるべく車は利用せず
公共交通機関、シャトルバスの利用が呼びかけられています。
□臨時駐車場
・湊高台中央公園東側
「臨時駐車場」から花火会場までの往復便が当日のみ運行します。
当日は湊高台中央公園東側に、臨時駐車場が設けられます。
この臨時駐車場は、往復シャトルバスのチケットを持つ人のみ利用ができます。
臨時駐車場の利用時間は当日16:00~22:00となっています。
22:00以降の出庫はできないのでご注意ください。
□有料駐車場
どうしても自家用車の利用がしたい場合は
JR「八戸駅」周辺で一般駐車場を探すのがおすすめです。
そこで駐車したら、JR八戸線で花火大会の観賞エリアに向かいましょう。
しかし、これも「考えることは皆同じ」です。
午前中から動くなど、早めの行動をおすすめします。
駐車場は早い者勝ちで
近場からどんどん埋まっていきます。
駐車場に困ったという場合は
akippa
(あきっぱ!)という
駐車場を事前予約サービスがあります。
パソコン・スマホからも予約可能で
コインパーキングよりも
安い金額で止められることもざらです。
予約も10日前からできるので
駐車場探しをしてる間に・・・、
などの無駄な時間を省けますよ
なるべく
ギリギリではなくて、
早めに余裕を持って
出かける事をおすすめします。
八戸花火大会へのアクセスは?
八戸館鼻漁港へのアクセスは
□電車で行くなら
最寄りの駅は JR陸奥湊駅とJR白銀駅です。
JR陸奥湊駅から徒歩10分、JR白銀駅から徒歩15分です。
八戸花火大会の交通規制について
花火大会当日は
多くの見物客で混み合うため
会場付近は交通規制がかかります。
開催場所である、八戸館鼻漁港・岸壁前道路は、
車両通行止および車両侵入禁止になります。
どんな理由であっても、
車での通行及び駐車はできません。
時間帯は、13:00~22:00ごろの予定です。
これは、万が一の避難経路確保の目的がありますので、
理解して、守るようにしましょう。
交通規制のない周辺道路も、かなりの混雑が予想されます。
できれば公共交通機関の利用が望ましいです。
八戸花火大会の日程や場所について
・開催日: 2019年8月18日(日)
・時間: 19:00~20:30
・開催会場: 青森県八戸市 / 八戸館鼻漁港
・問い合わせ先: 0178-70-1110 八戸花火大会大会委員会事務局
天候の急変などにより、
開催時間が変動することがあります
小雨決行ですが、荒天時は
2019年8月25日(日)に延期となります。
八戸花火大会の穴場スポットやおすすめの観覧場所は?
八戸の夏を鮮やかに彩る「八戸花火大会」をばっちり鑑賞したい!そんな方におすすめの穴場スポットをまとめてみました。
□八戸市水産科学館マリエント
毎年、八戸花火大会の開催に伴い、5階の展望ホールが開放されます。
なんと、軽食販売もあるそうです。
小さい子連れなら、開館後に早めに行って、涼しい科学館で遊び、5階で花火を見る、ということが可能になる、大変ありがたい施設です。
デメリットを言うなら、花火会場より若干遠い、ということです。
間近で見たい方は物足りないかもしれないですが、小さい子のことを考えると、こんなにいい条件のところは無いように思います!夜景も楽しめます。
□蕪嶋(かぶしま)
会場から少し離れていますが、メリットは、無料駐車場があることです。
これなら、自家用車で行けますよね。
蕪嶋はウミネコの繁殖地として有名な場所です。
17時までが開館時間ですが、「蕪島休憩所」があります。
そこは蕪島の資料館にもなっていて、歴史を学んだりできます。
ウミネコを大きな窓越しに観察もできます。
蕪島では、視界をさえぎるものが一切ないので、花火がよく見えます。
JR「鮫駅」より徒歩15分ほどのところにあります。
なかなかの穴場ではないでしょうか。
□館鼻公園
館鼻公園は高台にあります。
そのため、花火が非常に観賞しやすい場所になります。
しかも花火の打上地点からも近く、花火の臨場感も味わえます。
特に、館鼻公園内の無料展望台「グレットタワーみなと」では、花火を見下ろすように見ることができます!
JR「陸奥湊駅」より徒歩10分です。駐車場については無理そうですが、花火会場よりは混雑しないと思われますので、早めに行ってみてはいかがでしょうか。
八戸花火大会の見どころは?
第39回八戸花火大会の見どころはなんといっても
100種類もの花火と、仕掛け花火でしょう!
大きな「尺玉」も入った、計5000発の花火は圧巻です。
漁港で行われるので、
視界を遮るものが何もなく、
大きなスケールの花火を楽しむことができます。
八戸花火大会の有料席は?
せっかくの花火大会です。
人混みの中で見るより、
ゆったりと鑑賞したい!
そういう方におすすめなのが有料席です。
今年の有料席チケットの価格は1マス6,000円です(定員4名)。
チケットは7月1日(月)より
ローソンチケットで販売が開始されています。
全国のローソン・ミニストップ店舗・
インターネット・電話で申し込むことができます。
詳細な購入方法などは、
「公式ホームページ」をご確認ください。
受付期間:2019/7/1(月) 10:00 ~ 2019/8/16(金) 23:59までです。
※店頭以外での受付は、2019/8/15(木) 23:59までとなります。
マス席には「ポータブルクッション」が2個つきます。
小学生以上から有料対象になります。
八戸花火大会の屋台情報
第39回八戸花火大会では、屋台は出ているのでしょうか?
例年、おおよそ20~30ほどの屋台が出ています。
今年も同じくらいの屋台が並ぶと予想されます。
花火大会の観賞エリアとなる館鼻漁港に屋台が出ます。
会場に行けばすぐ屋台を見つけられると思います。
焼きそば、たこ焼きなどオーソドックスなものから、
最近流行の「韓国式ホットドッグ」、
タピオカドリンクなど、
屋台ならではの
おいしいフードのお店がたくさん並ぶことと思います!
八戸花火大会のまとめ
第39回八戸花火大会の
駐車場情報や、交通規制
アクセス、屋台情報
についてまとめました。
八戸の漁港で開かれる花火大会、
約5000発を90分以内に打ち上げるという、
かなり迫力のある花火大会です。
これらの情報を元に、是非楽しんでみて下さいね。