洗濯機を掃除してから、洗い終わった洗濯ものに「ピロピロ」とした、カスが出続ける。
気になるからまた洗濯をする…洗濯がいつまで経っても終わらない…。そんな事があるなら、それは、
洗濯槽の「黒カビ」が取り切れずに、出続けているのです。
一度で終わるはずの洗濯が、洗濯槽が汚れてるからワカメゴミが付いて終わらない、またやり直しなのは忙しい主婦には腹が立つ事なんですよね。
洗濯槽の黒カビ(ワカメ)は本当に取りきれないのか調べてみました!
洗濯槽の黒カビ(ワカメ)は本当に取りきれないのか調べた結果
結論をいいますと、洗濯槽の黒カビは、取りきることはできますよ!
洗濯機からカビが出続けるのは洗濯槽の黒カビを取りきる事で、洗濯が終わらない…を終わらせることが出来ます。
洗濯槽は大きなものですし、素人が見ることのできる範囲では、洗濯機を解体しない限り、黒カビが完ぺきに落ちてるかどうかの確認って、主婦には出来ないです。
しかし、洗濯槽がほぼ9割がたでもきれいになっていれば、洗濯機からカビが出続けることは防げます。
洗濯槽の黒カビを取るのは、「掃除のプロに頼んでしまう」という手段がいちばん良いです。
ですが、今すぐ解決したいですよね。自宅で済ませる事もできるんです。
洗濯槽の黒カビ(ワカメ)を自宅で取りきる方法
それは、「洗濯槽クリーナー」を使う事です。
チョットでも、節約を兼ねて、今回は、自力で自宅でできる、「洗濯槽クリーナー」を使う、という方法をご紹介しますね。
洗濯槽掃除してもカビが出続けるなら「オキシクリーン」を試してみて下さい。主婦の中でも評判の商品なんです。
こちらは「オキシ漬け」という言葉でも有名になった、「過炭酸ナトリウム」を主成分にした、酸素系漂白剤になります。
購入した際に、使用法をよく見たうえで、使い方を守って漬けおきしてくださいね。
他には、100均やスーパー、ドラッグストア、ホームセンターで買える、日本製の「オキシウォッシュ」という商品です。
また「洗濯槽クリーナー」という言葉の付いた、商品もたくさん市販されています。
洗濯槽のカビが出続けるので困っているなら、試して見るのも良いと思います。
洗濯槽からワカメが出続けて洗濯が終わらないなら、こういうアイテムを駆使して、洗濯槽の黒カビを取りきってしまいましょう。
そうすれば、「黒カビ」は洗濯物に付かなくなりますよ。
<オキシクリーン>と<市販品>を比べてみた結果、違いは何かわかった!
洗濯機カビが出続ける理由
カビは、湿気を好みます。
洗濯が終わった後、洗濯機はどうしてますか?
フタを閉めている場合、それは、洗濯時に発生した湿気を洗濯機の中に閉じ込めることになります。
なので、洗濯機はあけておくようにしましょう!
他には、水滴そのものを放置することで発生する「水垢」も汚れの原因になります。
洗濯した時に、衣類から落ちた「皮脂よごれ」も、洗濯槽に付きます。
これが積もり積もって、洗濯槽の黒カビが取りきれない原因になります。
また、洗剤の残りかす、もあります。
洗剤は、必ずしも100%、洗濯のすすぎ時に流れ去っているわけではありません。
洗濯槽に微量に残っていると、こびりつきになり、これが蓄積されて汚れにつながっていきます。
洗濯機カビが出続ける、終わらせるには!
では、洗濯槽からワカメ浮いてきて洗濯がいつまでたっても終わらない時には、どうすればいいでしょうか?
それは、やはり「定期的な洗濯槽そうじ」です。1か月から2か月に1度は、洗濯槽クリーナーなどで、掃除をしましょう。
洗濯槽の黒カビを取りきることで、洗濯機からカビが出続けるのをなくすことが出来ます
あとは、普段から洗濯槽の乾燥を保つことにも気を付けましょう。
また、普段の洗濯でも気を付けるといいことがあります。
「オキシクリーン」は、衣類にも使えます。
ちょっとしか拭いていないタオル、一晩、寝る時くらいにしか着ていないTシャツなど
洗剤ではなく、「オキシクリーン」で短時間洗いをするように、日々心掛けると、そのたびに「オキシクリーン」が溶けた水が、洗濯槽を通過しますので、全く使わないよりも、黒カビの予防になりますよ。
使用量には注意して下さいね。衣類をダメにしてしまっては、意味がありませんから^^
オキシクリーンの洗濯槽掃除で汚れが出ないのって失敗なの?原因と対処方
さいごに
今回は、洗濯槽になぜカビが生えるのか、そして洗濯槽のカビを取り除く方法、洗濯槽のカビの原因と、対策についてお伝えしました。
洗濯槽ができるだけ湿気ないようにすること、定期的な洗濯槽そうじ、そして、普段にも「オキシクリーン」を使って洗濯をすることが効果的になります。
ふだん、少し気を付けて洗濯機を使い、1か月から2か月に1回は洗濯槽そうじをすることで、あの嫌な黒カビ「ピロピロ」の姿を見なくても済むようになりますよ!