ついに新元号が発表されましたね^^「令和(れいわ)」。
この「令和」は「万葉集」の中の「梅花の歌三十二首并せて序」の前書き(序文)がもとになっているのですが、そのことで太宰府の「坂本(さかもと)八幡宮」が脚光をあびています。
新元号が「令和」になったからって、太宰府の「坂本八幡宮」がなんで一躍有名になってるのか、主婦でも説明出来るぐらい、簡単にお伝えしますね。
小難しい漢字って読み方が困るときありますよね、なので平仮名付けてます^^。自分のためでもありますけどね~。
太宰府・坂本八幡宮の「梅花の宴」のジオラマ展示
「坂本八幡宮」の隣にある太宰府展示館に、「梅花(ばいか)の宴」の様子がジオラマが展示されています。
こちらの展示品は、福岡県の伝統工芸品の博多人形で作られています。
これが、とってもカワイイのです。梅花の一つ一つが丁寧に作られていて、こういうのは見ていて飽きないですよね。
それだけではなく、「梅花の宴」 での 当時の食品が展示されていて見る人が後を絶たないようです。
このように、「坂本八幡宮」を訪れる理由の一つに、太宰府展示館の「梅花の宴」のジオラマ見ることが目的の人も多いようですよ。
太宰府・坂本八幡宮の「梅花の宴」の舞台
「令和」ゆかりの地が「坂本八幡宮」ですが、具体的にはどういうことなのかと言いますと。
「令和」のもとになったのは「万葉集」の言葉。
「万葉集」の中の「梅花の歌三十二首并せて序」の前書き(序文)がもとになっている
この「梅花の歌三十二首并せて序」には、太宰府の長官であった大伴旅人(おおとものたびと)が「梅花の宴」を開いた場所が大友旅人の家の跡地が坂本八幡宮なんだそうです。
※この話も諸説ある中で、一番有力とされているのが坂本八幡宮だそうですよ。
太宰府「坂本八幡宮」の場所とアクセス!
「坂本八幡宮」の場所はこちら。
住所
〒818-0133 福岡県太宰府市坂本3-14-23
アクセス
最寄り駅やバスは下記の通りです。
電車
西鉄天神大牟田線 都府楼前駅から徒歩9分(749m)
西鉄太宰府線 西鉄五条駅から徒歩17分(1.4km)
西鉄天神大牟田線、西鉄太宰府戦 西鉄二日市駅から徒歩19分(1.5km)
バス
大宰府政庁跡バス停 から徒歩6分(417m)
関屋バス停 から徒歩8分(563m)
文化ふれあい館バス停 から徒歩8分(578m)
どの駅からも歩いて行ける距離ですよ。車で行く方は、駐車場情報を参考にしてくださいね。
坂本八幡宮に駐車場と混雑状況!
「坂本八幡宮」は新元号「令和」の発表に伴って、来客数が増えてきています。
「令和」が発表されるまでは一日の来場者数が30人も居るか居ないか程度。発表後は6日で1万人突破です。まだまだ増え続けることでしょう。
休日を利用して行くとなると、正月ほどではないにしても混雑を予想して、臨時駐車場も設置されました。
太宰府政庁跡駐車場
一番近くて、約40台とめられる駐車場です。
利用時間:午前8時30分から午後5時30分まで
施錠ありということなので、利用時間前後は開いていないんでしょう。ご注意ください!
臨時駐車場
その他の臨時駐車場情報はこちら。
<資料参照:太宰府市 / 公益財団法人 古都大宰府保存協会>
まとめ
新元号「令和」で太宰府の「坂本八幡宮」が一躍有名になってるのはなぜ?について調査しました。
出典の元となった「梅花の宴」が催されたというのが、太宰府の坂本八幡宮とのことです。
場所や地図や最寄り駅も調査しました!
一度は訪れてみたいですね~。
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