幼稚園で「問題児」私の育て方が悪いの?と悩んだ私の気持ちの切り替え方

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保育園・幼稚園

 

 

子供が集団生活を始めると、

それまでとは違った悩みが出てきます。

 

家では普通だと思っていたことが

集団生活の中では浮いていると

思われる事もよくあります。

 

子供は悪くありません、

育て方が悪いわけでもありません、

だけど幼稚園では「問題児」だと思われていると

感じたなら親がすることはただ一つ、

「連携」です。

 

子供の「問題児」の部分があっさり分かるかもしれませんよ

 

やんちゃが問題児?育て方が悪いの?

幼稚園でやんちゃが過ぎて

「問題児」と他の保護者から言われたり、

直接言われなくても、

そんな雰囲気を察してしまったり…

 

園の先生は「問題児」とは言わないでしょうが、

子供の問題行動を知らされたら

親はとても苦しいですね。

 

 

なぜ我が子がそんなことをしてしまうのか?

家では問題なかったのになぜ?

自分の子育てが間違っているのではないか?

誰に相談したらいいの?

 

と悩みや疑問が尽きません。

 

 

親のそんな不安を子供が察して不安定になったり、

イライラを子供にぶつけてしまったり。

 

そんな悪循環にはまってしまう可能性もあるのです。

 

 

 

幼稚園でトラブル!?子供が問題行動を起こす3つの要因

幼稚園での問題行動といっても

様々なタイプがあります。

 

お友達を叩いてしまう、

ちょっかいを出してしまう子。

 

座っていられない子。

 

集団から離れて

みんなと同じことをしたがらない子。

 

しないでね、と言われたことを繰り返しする子。

 

ざっと並べただけでも

たくさんのタイプがあり

その原因も様々です。

 

 

1つ目として、考えられることは

子供を取り巻く環境です。

 

生活リズムが乱れている、

放任、過度な甘やかし

過保護、厳しすぎるなど

 

親子の関係がうまくいっていない

心落ち着ける家庭環境ではない、など

ストレスを感じている子供のSOSが

問題行動として表れているパターンです。

 

2つ目として、考えられることは

子供が成長途中にあるためです。

 

注意力がない、

感情がコントロールできない、

我慢ができない、といったことも

まだまだ発達が未熟なために見られるので

成長したり、園でお友達とのかかわっていく中で

学んでいったりすると

徐々に上手にできるようになります。

 

まれですが、逆に精神的・知的な発達が早くて

周囲の子供に合わせることが

難しい子もいるようです。

 

また、成長段階のなかで、自我の芽生えが

問題行動として表れることがあります。

 

 

最後、3つ目として、考えられることは

脳の機能になんらかの障害があるため、です。

 

生まれつき、脳の感情を抑制する部分や

記憶の部分の機能に障害があるということで、

育て方や環境のせいではないんですよ

 

 

この3つの要因だけでなく、

2つ以上が重なり合っているなど本当に様々です。

 

 

 

 

独りで抱え込んでしまってはダメ!幼稚園の担任の先生と連携しよう

子供の問題行動、とてもしんどいですよね。

 

ママ友に相談したら、

我が子の悪いウワサが広まってしまうかもしれない。

 

夫に相談しても、

まともに取り合ってもらえない。

 

自分の親に相談したら、

孫の心配をさせたり

自分の子育てを責められるかもしれない。

 

そんな不安から独りで

悩みを抱え込んでしまうママも少なくありません。

 

 

あなたが思い当たるママさんなら、

独りで悩むのはやめませんか?

まずは

幼稚園の担任の先生に相談してほしいな、と思います。

 

 

夫でもない、親でもない、幼稚園の先生です!

これを聞いて、以外だと感じたのではないでしょうか?

 

幼稚園の先生は敵ではないのです!

親や子供を監視する人ではないのです!

 

子供がどんなことに困って問題行動を起こしているのか、

先生に知ってもらうことも、子供のためには

大切なことです。

 

また、幼稚園の先生は

たくさんのタイプの子供たちを見てきています。

 

良い対策を知っているかもしれないし、

我が子がなぜそんなことをしてしまうのか、

家庭では見えないことも

幼稚園の集団生活では見えていることもあるでしょう。

 

 

 

まとめ

子供の問題行動は

親もたいへんですが

子供も

苦しい思いをしているのではないでしょうか。

 

幼稚園の先生と、

子供を間にはさんで対立するのではなく

子供を包み込むように

手を取っていける関係が築けると

独りではない、と少しは安心できますね。

 

親の安定は子供の安定につながります。

子供のためにも

なるべく冷静に(難しいですが)

問題行動の原因を探ってみましょう。

 

そして幼稚園の先生と連携をとるために、

相談という一歩をふみ出してほしいな、

と思います。