銀杏を封筒に入れてレンジでチンすると簡単に殻が割れるはずが、うまく割れないことがよくありませんか?
何か理由があるのか気になってます。
レンジを使っても半分くらいは割れないことがあって、もっと良い方法もあるのでは?
と、銀杏の時期になるといつも考えています。
そこで、銀杏の簡単な皮むきの方法やレンジで割れない理由などを調べたので、まとめてみました。
銀杏が割れなくて困っているなら、きっと参考になりますよ。
レンジで割れない銀杏の簡単殻むき術!
レンジでチンをしても、殻が割れない時はどうすれば良いのでしょうか。
ここでは、いくつかの方法をご紹介します。
ハンマーやペンチ
よく使われているのはハンマーやペンチなどです。
でも家にないこともありますよね。
特に日曜大工をしないような家庭や若い女性の家などで、常備しているような道具ではありません。
「今後使う機会があるかもしれない」
と思って、購入するのも一つの方法です。
銀杏割り器
銀杏割り器というものも売られています。
頻繁に銀杏を食べるという人は、購入を検討しても良いでしょうね。
1,000円前後で販売しているものが多いですが、100均でもお店によっては売っている所があるようです。
1,000円だと買うのを躊躇してしまいますが、100円なら失敗してもいいから買ってみようかなという気持ちになりますね。
値段と品質は比例しますから、もちろん使い心地は1,000円の方が良いことでしょう。
専用の道具を使うのが一番簡単で楽な方法です。
あなたが使う頻度や手間を考えて、検討するのもいいかもしれませんね。
キッチンバサミ
キッチンバサミを使う方法もあります。
持ち手とハサミの間にあるギザギザの部分。
ここに挟んで殻を割ることができますよ。
キッチンバサミはどこの家でも大体はありますよね。
新しく道具を買う必要がないのは嬉しいところ。
一気に力を入れると銀杏をつぶしてしまいますから、徐々に力を入れて殻を割りましょう、
大事なのは、はじめに割れ目を入れること。
割れ目をいれてから、封筒に入れてレンジでチンをすれば、失敗しなくて済みますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
銀杏が電子レンジで割れない2つの理由とは
レンジでチンしても割れないことがありますが、何か理由があるのでしょうか。
- 電子レンジの機種
電子レンジの機種によっては銀杏が割れないこともあります。
その場合は、何回挑戦してもうまくいかないです。
- 銀杏の品種
銀杏にもいろいろな品種があります。
品種によっては、加熱しても殻が割れにくいものもあります。
電子レンジの機種や、銀杏の品種に関わらず、どの銀杏でも
・初めに、殻に割れ目をいれる
・厚手の封筒に銀杏をいれて電子レンジで加熱する
このふたつさえ守れば、だいたいの銀杏は苦労せずに、苦労せずに殻を割ることができそうです。
初めに割れ目をいれていても、爆発する可能性はあります。
必ず封筒にいれてから、レンジで加熱するようにしてくださいね。
まとめ
レンジを使うと簡単に銀杏の殻を割ることができ、自宅で気軽に季節を楽しむことができます。
レンジの機種や銀杏の品種によって殻が割れないものも、先に割れ目をいれておくことで、簡単に殻を割ることができます。
「レンジでチンだと風味が失われて、美味しさが半減する」
と、言う人もいるようです。
あなたもそう感じたことがあるならば、一度フライパンで煎る方法を試してみてくださいね。
先に殻に割れ目を入れておき、蓋をして煎れば、そんなに手間はかかりません。
ふっくらした感じや香ばしさは全然違うという人もいます。
レンジで加熱したものと、食べ比べてみるのも良いかもしれませんね。
銀杏は、美味しいからといって食べ過ぎると中毒になってしまいます。
症状が重くなる場合もあるので軽く考えないようにしてくださいね。
大人の場合、1回に20個前後までにしておきましょう。
子供の場合は5個前後、5歳以下の子供は食べない方が良いです。
くれぐれも、食べ過ぎないように、注意してくださいね。