大型連休や盆暮れ正月には双方の実家に帰省される方も多いですよね。
私も大型連休には双方の実家からお呼ばれもあり、子供が生まれてからは特に毎年帰省しています。
帰省時によくお土産は購入して渡すことはあると思いますが、一泊する場合滞在費を渡すなんて話も耳にしますが、どうなんでしょうか。
確かに言われてみれば当たり前のように過ごしているけれど、その日の分の食費だったり自分たちが滞在していることによって普段はかからない経費もきっと掛かっているでしょう。
特に義実家だと実家とは異なるので、マナーとして渡したほうがいいのか気にしてしまいます。
そこで帰省時、義実家に一泊した場合マナーとして滞在費はしっかり渡したほうがいいのか、どういった形で渡すのか、断られてしまったらどうするかについてご紹介しますね。
帰省予定のある方はぜひ参考にしてみて下さい。
帰省のマナーとして滞在費を渡すってホント、ウソ?何のため?
子供を連れて連休には義実家に帰省される方も多いですよね。
特に遠方の場合には泊まらせてもらうか、別で宿をとるかになると思いますがほとんどは義実家の方でお世話になることと思います。
手土産はもちろんですが、子供もいるしお世話になるのでマナーとして“滞在費”を渡すのかどうか迷うところですが、これは状況によります。
例えば一泊であればお土産とその他何かプラスでお手伝いをするか、何かプレゼントでも用意すればいいと思います。
しかし1週間など滞在日数が長期に及ぶ場合には最終日に気持ちとして渡す方が好ましいかもしれません。
滞在することで、子供もいるとなればきっと気を遣って色々用意もしてくれているでしょうし、普段はかからない経費も掛かっていることだと思います。
関係性にもよるかもしれませんが、仲が良好でもあまりよくなくても滞在日数が長期にわたる場合にのみ「お世話になりました。ありがとうございました。」とお礼として一応用意はしておいた方がいいでしょう。
ちなみに1泊あたり3000~5000円が妥当だそうですよ。
1泊であれば手土産だけで十分でしょう。
仮に渡すときには旦那さんを通して「これで美味しいもの食べて」などと言って渡すと受け取ってもらいやすいかもしれませんね。
帰省の滞在費を受け取らないが多数その理由は?代わりに何かする?
そうは言ってもやはり受け取ってもらえないこともありますよね。
「全然そんなの要らないから!」「気を遣わなくていいのよ!」なんて言われて受け取ってくれないことはざらにあります。
やはり受け取らない理由には以下のことがあるようです。
私も普段から義実家、特に義母にはとてもよくしてもらっていて帰省時や会った時などに手土産を渡したりするのですが、逆に色々頂いてしまうことが多いです。
過去、結婚式のお祝いでものすごい額を頂いたときにはさすがに貰いすぎだと返そうとしましたがそれも断られました。
その後も母の日や盆暮れ正月など旦那経由で渡そうとしましたが、やはり「そんなのはいいのよ」と受け取ってもらえていません。
理由はきっと上記のようなことだと思いますがやはりこちらも申し訳ないので、毎月娘の写真を冊子にして自宅に成長記録として送ったり、母の日や父の日にはプレゼントを用意し送っています。
形にすると受け取ってくれるので、お金で受け取ってもらえない時には物がおすすめです。
私はイベントや定期的に送る娘の写真に、娘が描いた絵や手形など添えていますが初孫ということもありものすごく喜んでくれています。
少し距離はありますが、旦那が一緒じゃなくても遊びに行ったり、来てもらってお茶やランチをして義両親が大好きな娘に孫孝行をさせてます。
もし滞在費を受け取ってくれない場合には、こういったことや、今度会う機会には外食で支払いをこちらが持ったりするでも良いですね。
まとめ
義実家と良好でも「親しき中にも礼儀あり」、きちんと節度を持って接することが大切ですね。
相手への思いやりと感謝を忘れず、いい関係を築いてくださいね。
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