ビニールプールの水の入れ替頻度と保管方法!水道料金も調査!

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暮らし

家庭用のビニールプールに入れる水道の水について、入れ替えの頻度や、使わない日の保管方法、また水量や水道料金についても紹介します。

夏に自宅の庭で手軽に遊べるビニールプールは、自宅で毎日のようにプール遊びが出来る便利なアイテムです♪

ですが、毎回片付けるなんて面倒くさい事はなるべくしたくないし、大量の水を使うので水道代も気になります。

ここでは、家庭用のビニールプールに入れる水道の水について、入れ替えの頻度や使わない日の保管方法、また水量や水道料金についても紹介します。

プールを長持ちさせて、自宅で楽しんで下さいね。

ビニールプールの水の入れ替頻度はどのくらい?


家庭用のビニールプールに入れる水をずっと放置しているのは不衛生ですよね。

入れ替えの頻度はどのくらいがベストなのか、調査してみました!

ビニールプールの水の入れ替頻度はどのくらい?
  • 基本的には毎日水の入れ替えをする

家庭用のプールでは、基本的には毎日水の入れ替えをするのがおすすめです。

家庭用のビニールプールといっても、水の量はそれなりに多く重いので、毎日水を替えるのはたいへんなものです。

でも次の日も使うから、と水をそのままにしているのは衛生面で心配だし・・・と悩んでしまいますよね。

ですが、プールに出入りするときに体や足についた砂やゴミも一緒に入ってしまい、プールの後はそれが底に沈んでいることがあり、見た目にも汚く感じると思います。

しかし、それだけでなく汗や鼻水、つばが入ってしまうことも。
特に小さいお子さんだとなおさらですよね。

これでは一晩放っておくと雑菌が繁殖して、目には見えなくても大変なことになってしまいそうです。

水がもったいない!と思われるかもしれませんが、使用した水は庭木の水やりや打ち水、掃除に再利用して有効に活用してもいいですね。

ビニールプールを使わない時の保管方法は?


家庭用のプールも最近では一辺が2mや3mほどもある大型のものもあるので、水を入れたり抜いたりするだけでも一苦労ですよね。

それに場合によっては今日は少しプール遊び出来たけど、明日は雨だから使わないということもあります。

そこで、水が入ったままのビニールプールを保管したいときに、どのように保管すれば良いかも調べてみました。

水が入ったままのビニールプールを保管したいとき

基本的には入れ替えたほうがいいプールの水も、保管方法に気をつければ何日かは連続で使うこともできます。

まずは風で飛んでくるゴミやホコリが入らないような対策をしましょう。

プールを十分に覆える大きさのブルーシートを上からかけて、端に重りを乗せたり、洗濯ばさみを利用したりして隙間が開かないようにします。

これだけでも目に見える汚れはだいぶ防げます。

怖いのは目に見えない雑菌が水の中で増えていることです。

学校や公共施設のプール、レジャー施設などのプールは塩素で消毒しているから大丈夫なのですが、家庭用のビニールプールも消毒すれば大丈夫なのでしょうか。

塩素が少量ずつ小分けされた、家庭用ビニールプール向けの消毒剤も販売されているので、毎日水の入れ替えをしない場合はそちらを使っても良さそうです。

顆粒状になっているものもあるので、溶け残りの心配はなさそうですが、塩素は濃度を間違えると危険なので、使う際には用量に十分気をつけましょう。

塩素は刺激が強そうで、家庭で使うには抵抗がある、という人には非塩素系の消毒液も販売されているので安心です。

ただし、効果は数日内、とされているものが多いのでそれ以上の使用は絶対にしないでくださいね。

また、子どもの肌によっては合わないこともあるかもしれません。

肌荒れするようでしたら、すぐに使用を中止してください。

▼家庭用ビニールプールの消毒剤はこちらの小分けになってるタイプが便利です♪

水を抜いてビニールプールを保管する場合

ちなみに、水を抜いてビニールプールを保管するときは、ぬめりを防ぐことと、劣化させないことが大切です。

水を抜いて丸洗いしたら、まず水分をタオル等でよくふきとりましょう。

そして、できれば外ではなく、家の中や車庫に置く方が劣化を防げます。

日光にあてればよく乾きそうですが、太陽光や雨で劣化が早まります。
風がふけば地面とこすれて傷もつきやすいですよね。

可能であればふくらませたまま、水分をふきとって乾かしたら、家の中に運び入れるのが長持ちの秘訣です。

家庭用プールの水道代金はどれくらいになる?


プールに使われる水の量や、水道代の費用についても、お伝えします。

自治体によって水道代はけっこう違うので、お住いの自治体の水道料金のシミュレーションで調べるのが間違いないのですが、たとえば1立方メートルあたり300円で考えてみましょう。

小さめなプールの水道代

1.5m×1m×0.6mの大きさのプールであれば、満タンに水を入れて0.9立方メートルの水がいります。
つまり300円×0.9㎥=270円となります。

しかし水を満タンに入れることはありませんよね。

半分だけ水をいれると1回あたり135円です。

子どもを連れてプールに出かけることを考えれば格安です。

大きめのプールの水道代

小学生くらいの子どもが大きめのプールで遊ぶ場合は、3m×2m×0.7m=4.2㎥というビッグサイズに8割ほど水を入れることもあるでしょう。

300円×4.2㎥×0.8で、1,008円になります。

これだけかかるなら、消毒液を使用して水の入れ替え回数を減らすことを考えてみてもいいかもしれないですね。

もちろん自治体によってはこれより高くなることもありますし、安くなることもあるでしょう。

ぜひ、プールの大きさやお住まいの自治体の水道料金を調べてみて、どのくらいかかるのか計算してみてください。

まとめ

家庭用のビニールプールに入れる水道の水について、入れ替えの頻度や、使わない日の保管方法、また水量や水道料金についても紹介してきました。

夏は自宅の庭で手軽に遊べるビニールプール、ご自宅のプールに合った水の入れ替えや、保管方法で水をキレイに保って、安全にご自宅で楽しんでくださいね。

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