これから始まる幼稚園の入園式。
思った以上に準備するものが多く、特に園から通園バッグやコップ入れにお皿入れなど既製品もしくはママの手作りでという方針の幼稚園もありますよね。
そんな時に手芸が得意なママだと、仲良し又はそこまで仲がいいわけではないけど会えば話すくらいの関係のママ友から園グッズの制作を頼まれた、代わりに作ってオーラを出されたなんて経験がある人もいるのではないでしょうか。
でもいくら手芸が得意だとは言え、自分の子供の物だから頑張れるし作ろうと思えるのであって、作る相手が他所のお子さんとなるとそれなりに気を遣ったりもするし保証もできないしあまり引き受けたくはないですよね。
そのことをきっかけにトラブルになりたくないし、後々面倒なことになるかもしれない・・・。
そこでトラブルに巻き込まれないために、園グッズトラブルを回避するための上手な断り方や理由とママ友の中でもこんな人には要注意!といったママをご紹介します。
悩んでいる方がいたら、ぜひ参考にしてみて下さいね。
園グッズのトラブルに巻き込まれないための上手な断り方!
子供のために苦労して準備した入園グッズ、子供が喜んでくれると嬉しいですよね。
その中で周りのママ友にどんな物を作ったのか報告しあったり、会話の中で作ったものを見せちゃったり色々な経緯で多々あると思います。
中にはまだ作っていない、裁縫が得意でないなどの理由から直接作ってほしいと頼まれたり、何かしら話題に出してきて作ってくれないかなあ~オーラ全開にしている察してちゃんママもいますよね。
結局断り切れずに請け負って、完成度や細かいことで揉めたりトラブルになっちゃったなんてことだけは避けたい。
でも断ったことで逆恨みされたり、悪い噂を流されちゃったり後々トラブルに巻き込まれたくない。
そんなママにおすすめな上手な断り方をいくつかご紹介します。
◇「ミシン不調」
これは鉄板ですが、ミシンが不調だと話す。
それであれば、ミシンがあるからという理由でお願いされることはないでしょう。
◇「実家の母にお願いした」
実は実家の母に事前に生地などは指定しておいて作ってもらったんだと言ってしまう。
用は私が作ったのではないからできないと断れますよね。
◇どれだけ大変だったかを話し先手を打つ
ミシンもあるし、作ったのも自分だけど、自分の子の物だからここまで頑張れたのであってもうしばらくはミシンなんてやりたくないと要は「もう私は作りませんよ」の意味を込めて先に先手を打っちゃいましょう。
相手は頼みづらくなります。
また、お金を払うからという方もいますがそういう方にも冗談ぽく「お金を貰っても作らないけど、もし作るとしたら10万くらいもらえたら頑張っちゃうかも!」など絶対に作りませんの意味を込めて言ってしまうのもありです。
◇話題に触れない、アドバイスもしない
作るまでの過程として生地を買ったお店や製作時間生地代など教えてしまう。
ミシンの使い方がわからない人に、教えてあげるなどと気やすくいってしまうと、あの手この手で何とかして作ってもらおうとするママもいます。
まだ作ってない、ミシンがない、園グッズの話を多々されたりする場合にはこちらかなるべくそのことには触れず相槌だけ売って話題を変えてしまいましょう。
図々しい人って本当にいるので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
よくある園グッズにまつわるトラブル談、こんな人に要注意!
幼稚園という色々な価値観や性格の人が子供も大人も集まる中で、接していくうちにやはりちょっとトラブルメーカーな感じのママや、ちょっとこの人は危険かも・・・なんて方いますよね。
初めての園生活、やっぱりなるべく平和に平穏に園生活を送れるようにするたどういう人に注意をすべきなのか事前にトラブル回避はしたいもの。
そこで次で「これは要注意!」なママさんをご紹介します。
◇「お金で解決ママ」
園の生活で必要な準備品、もちろん既製品でもいいのに「手作りの方がいい!」「欲しい柄が既製品にはない」「ミシンがない」「裁縫が得意ではない」というママが、手芸の得意なママにお金を払うから作って!なんてお金で解決しようとするママがいます。
でもこちらだって金額提示ができるほどの完成度でできるかわからないし、お金には代えられない労力や時間を使うことになります。
こういったママは今後も何かあるかもしれないので気を付けましょう。
◇「くれくれママ」
兄弟姉妹で通園させているときにどちらかが卒園で園グッズが不要になる場合、そのお下がりを欲しいというママもいるみたいです。
一度でもあげてしまうと、今後も関係がある場合味を占めて何でもお下がりを要求される可能性があります。
実際に何でもお下がりを要求され困っていたママが「次からはネットオークションで売る」というのを理由に断ったところ、急に態度が変わり近寄ってこなくなったそうです。
◇「教えてママ」
園グッズで使用する生地や購入店などの情報はもちろんのこと、そのこと以外にも何でも「それなに?教えて!」みたいなママだと今後いろいろと面倒になってきます。
それこそ、相手に教えたことでグッズが被ったり同じものになったりすると子供の間で真似した真似してないのトラブルからママトラブルにまで発展しかねません。
基本的にトラブル回避のために、挨拶・礼儀・相手の悪口を言わない・比較しない・優しくする・節度をわきまえることをしていれば間違いないでしょう。
まとめ
たかが園グッズ、されど園グッズ。
子供のために準備するものをめぐってママトラブルが起きるなんてことは避けたいですよね。
今後の平和な園生活のためにも、なるべく当たり障りのない感じで乗り切りましょう。