カレーが腐るとどうなる?見た目で判断してはいけない理由、正しい見分け方のご紹介!

食べ物

二日目のカレー。
常温保存だったけど、マメに火入れしてたし、見た目の問題はない。
でもチョット不安で・・・、まさか腐ってないよねえ~。

と、カレーを作ると、いつも悩んでいます。

これは気を付けなければ!
とは思うものの、
カレーが腐っているのか、いないのか、
他の人ってどう判断してるんだろう?

見た目?
臭い?
思い切って味見してみる?

そこで、
カレーが腐っているかどうかの判断は
どうするのが良いのか、
カレーを腐らせないように何が出来るのか
調べてみました。

スポンサーリンク

腐ってるカレーを見た目判断してはいけない理由

ウェルシュ菌がやっかいなんです。

カレーで食中毒を起こす原因は
ウェルシュ菌、
と呼ばれる菌がほとんどです。

このウェルシュ菌、
空気を嫌い、
熱には強い、
というやっかいな特徴を持っています。

たいていの菌は
高温でぐつぐつ煮ればやっつけることができるのですが、
ウェルシュ菌は「胞芽」という状態で生き残り、
温度が下がってきたときに
胞芽から菌が出て来て一気に広がります。

また、空気を嫌うので
大鍋の底の方は
ウェルシュ菌にとって絶好の場所なんですね。

見た目に変化なし

このウェルシュ菌、
繁殖していっても
カレーの見た目にはほとんど影響がありません。

実は臭いや味にも変化は起きにくいのですが、
よほど腐敗が進んでくると
まず酸味のあるツンとした臭いがしたり、
食べてみると
酸っぱいような味がするそうです。

見た目の変化は明らかに腐ってるときだけ

さらに腐敗が進むと、
見た目にも変化が出てきます。

表面に白い斑点が出てきたら、
それは腐っているどころか、
カビが生えてきている、
と思って間違いないでしょう。

さらにさらに、
糸を引き始めたら
どう見ても完全にアウトですね。

危険ですので、
すみやかに廃棄しましょう。

このように、
見た目に変化が出てきてしまっていたら、
もう手遅れです。

大丈夫かな?
とフタをちょっと開けてみて
見た目だけで判断することは
絶対にやめましょう。

スポンサーリンク

腐ってるカレー正しい見分け方は、こうする!

カレーはただでさえ
色も臭いも味も濃いものです。
見た目だけでなく、
臭いや味でも判断はつきにくいので、
そもそも判断できる、
と思っていると危険です。

油断して半日置いてただけで腐ります。
特に夏場は本当に腐る。

常温保存してしまったカレーは
限りなく危ない、
というくらいの認識が必要なのかもしれません。

気温や室温、
換気の状態で左右されますが、
目安として
夏は数時間でも常温保存してしまったもの、
冬は半日程度常温保存してしまったものは
疑ってかかるべきだと思います。

見分ける、というよりは
保存状態で判断するのがよさそうですね。

カレーを腐らせないようにする保存方法

常温保存がいけない、
とお話ししてきましたが、
それではどのような保存をすれば
カレーを腐らせずに保存できるのでしょう。

一番簡単なのは冷蔵保存です。
次の日くらいまでには食べ終えるのであれば
冷蔵庫に保存するのが一番です。

とは言っても
カレー鍋はいつまでたっても熱々だから
冷蔵庫に入れられない、
と思われる人も多いでしょう。

その場合は
大きめの桶や
さらに大きな鍋に冷水をはって、
そこにカレー鍋ごとつけると
素早く温度を下げることができます。

菌は35度くらいで一番活発になるので、
一気に冷ますことで
その温度をなるべく早く通り過ぎるようにするのです。

また、鍋ごと冷蔵庫に入らないときは
小分けできる容器に入れて
保存しましょう。

冷蔵庫に収納もしやすいし、
小分けにすることで冷めやすくなる
利点もあります。

もっと長く保存したいときは
冷凍保存が良いでしょう。

冷水につけて一気に冷やし、
小分けできる容器に入れて
冷凍しますが、
このとき
じゃがいもは取り除くか、
つぶして形をなくしてしまいます。

冷凍したじゃがいもは
「す」が入って、
食感が悪くなってしまうからです。

まとめ

カレーは意外と
足のはやい料理ですね。

まとめると、
・カレーが腐っているかどうかは、
見た目よりも臭いや味で判断する。

・そもそも臭いや味に変化が少ないので、
常温保存していたカレーは
ほぼ菌が繁殖していると判断した方が良い。

・次の日に食べるときは
冷蔵保存をする。
さらに長く保存するときは
冷凍保存する。

気を付けないといけないことが多くて
たいへんですが、
家族の健康を守るのは
料理をつくる私たちです。
安全でおいしいカレーを食べられるように
ご紹介した方法、
ぜひ取り入れてみてくださいね!