会社の宴会で幹事をまかされたら、
何をしたらいいのか?
失敗して場を白けさせたらどうしようか?
など、悩みは尽きません。
中でも、宴会の余興・ゲームは、宴会の盛り上がりを決定する大事な場面です。
そこで、会社の宴会で盛り上がることまちがいない余興は、
・下品なネタはなし
・お手軽で全員参加でき、景品が行き渡る
それなら、身内ネタクイズがベストなんです!
盛り上げて、誰もが楽しかった!と思ってくれる身内ネタクイズ15問をまとめています。
そのまま使えるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
下ネタ無しの盛り上がる身内ネタクイズ15選
では、さっそく盛り上がる身内ネタクイズの、例を挙げてみしょう。
1,会社の設立年月日は?
2,初代社長のフルネームは?
3,職場に窓は何枚ある?
(トイレの数でも)
4,カラオケ大好きな○○さん、十八番は?
5,いつもクールな○○課長が会社帰りのコンビニで、ついつい買ってしまうものは?
6,新入社員の○○君が最近めざめた趣味は?
7,今年の新入社員の中で、一番初めに叱られた人と、その内容は?
8,○年前、会社最大のピンチ!そのとき○○部長がとった行動は?
9,社長のこれまでのなかで一番の失敗談は?
10,宴会のスタートから今まで、あけられたビールの本数は?
11,○○君のおサイフには今、千円札が何枚入っているでしょう?
12,みなさんご存知、社長の口癖。先ほどのスピーチで何回その口癖が出たでしょう。
13,私は誰でしょう。
事前に入手しておいた、誰かの幼少期の写真を、スクリーン等にうつす。年齢が高い人の方が、面影がないので盛り上がる。
14,私は誰でしょう。
事前に撮影しておいた、誰かのデスクの写真を、スクリーン等にうつす。ちょっとした小物や文房具で、特徴が出ている人がよい。
15,私は誰でしょう。
学生時代はラグビーをやっていた、大好物はチョコレート、など、その人に関連したヒントを出していく。
いかがでしょうか。
問題によっては、4択問題にしてみてもいいですね。
身内ネタクイズでやってはいけないこと
身内ネタクイズで楽しいのは、知っているようで知らない会社の意外なことや、それは知らないとマズいんじゃないの?と突っ込めるようなことや、上司の意外な秘密、等々…に踏み込めることです
常識の範囲で、行って下さいね^^。
普通のクイズとは違い、正解・不正解を楽しむだけでなく、考える過程が楽しかったり、答えそのものが面白いこともあるので、いいですよね。
ただし!
身内ウケをねらおうとして、下ネタに走るのはやめておきましょう。
下ネタに不快感を感じる人もいますし、セクハラになってしまいますよ。
身内ネタクイズでは、華をもたせることが大切
身内ネタのクイズで大事なことは、以下の2つです。
・正解を発表した後に、本人から一言もらう
個人名を出すときは、必ず了承を得ることと、解答後の一言は必須です。
個人名を出すのですから、感謝の気持ちもこめて一言もらい、全員で拍手を贈るのがよいでしょう。
特に役職が上の人や、年配の人には、華を持たせるような流れにもっていくのがマナーです。
グループ戦なら酔っても出来る
宴会での余興やゲームは、酔っぱらっている人もいるので、あまり難しいものはできませんよね。
今回紹介したような、頭をひねらなくてもできる身内ネタクイズは、誰でも参加できるのでおすすめです。
また、個人戦ではなく、グループ対抗戦にすると、酔っぱらっている人のフォローもできるし、グループ内で誰もが発言できます。
この場合、1グループ3~5名程度が良いでしょう。
宴会でベストな企画や流れ
では、グループ戦で身内ネタクイズをするときの流れを紹介します。
準備しておくものは、解答を発表するときに使う画用紙、太めのマジックペンを各チームに配ります。
司会する側には、プロジェクターやスクリーンがあると楽ですよ。
問題は時間が余ったときのために、少し多めに用意しておく方が良いでしょう。
宴会がスタートし、挨拶・乾杯が済み、ある程度飲食や歓談の時間をとってから余興・ゲームのスタートです。
早く始めすぎると、飲み足りない、食べたりない、まだ挨拶に行っていない、という不満が参加者から出るので、様子を見ながら始めます。
クイズで盛り上がりつつ、各チームの得点も集計しなければなりません。
誰かに手伝ってもらうのもいいですね。
優勝チームが決まったら、景品を進呈します。
優勝したチームのみに景品を出すのか、3位くらいまで出すのか、全員に行き渡るように段々と景品のランクを下げて出すのか、人数と予算と相談して準備してください。
罰ゲームは、さらに盛り上がる場合と逆に場がしらけてしまう場合とあるので、会社の雰囲気などで決めてくださいね。
個人的には、おすすめしないのですが、場を盛り上げるという意味では、罰ゲームは面白いですよ。
こういった早押しグッズなどあると、準備が楽ですよ。
まとめ
身内ネタのクイズ、盛り上がることができそうでしょうか。
身内だから、とつい無礼講になってしまいそうですが、誰にとっても楽しい企画となるように、ただいじって終わり、とはならないようにしたいですね。
会社にも個人にもリスペクトの気持ちをもって、クイズの問題作りをしたり、正解発表後のコメントでフォローすることを、忘れないようにしてください。
気遣いのある楽しい企画ができると、あなたの好感度もきっとあがることでしょう!
■関連記事
>>会社の宴会で確実に盛り上がるクイズ問題20問!内輪ネタで大成功!
■合わせて読みたい