妊娠中の飛行機はリスクが高い!海外旅行の注意すべき点

 

 

妊娠中の身体はデリケートです。

 

特に気圧の変化が大きく、

長い時間の飛行機での移動は

同じ姿勢でいなければならず

妊婦の身体にはとてもリスクのあるものです。

 

どのようなリスクがあるのか、

きちんと情報を入れて

旅行を計画しましょう。

 

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妊娠中に飛行機で海外に!快適なグッズ

 

妊娠初期

胎盤が安定していない時期は

海外旅行に限らず、

国内旅行も避けたほうが良いでしょう。

 

 

妊娠中期(安定期)

安定期といっても

安心というわけではありません。

 

妊娠していない健康体と比べれば

たくさんのリスクがあることは

覚えておきましょうね。

 

飛行機の搭乗時間はなるべくなら

5~6時間くらい、

長くても10時間以内の

移動時間ですむ国を選びましょう。

 

 

妊娠後期

この時期に無理をしてしまうと、

出産予定日よりもだいぶ前だとしても

破水が起きたり、

早産につながりやすくなってしまいます。

 

この時期は妊婦健診の間隔も短くなります。

 

海外旅行はあきらめて

安静に心穏やかに出産に備えるべきです。

 

 

 

旅行の時期

旅行を計画するなら

安定期を狙います(16週から27週)。

 

遠出しやすい時期ですね。

 

旅行先は気候が良く、清潔で安全な、

なるべく時差がないところを選びましょう。

 

旅行プランも普段の旅行よりも

数段ゆとりのあるスケジュールに。

 

 

服装

身体を冷やさないように気をつけましょう。

 

妊婦に冷えは厳禁です。

 

タイトな服は体調を崩しやすいので、

ゆったりとした服装を基本として

防寒着も準備しましょう。

 

 

エコノミークラス症候群について

飛行機で1番気をつけなければいけないのが、

エコノミークラス症候群です。

 

血行不良で血栓が出来て肺にいくと

肺塞栓などをおこしてしまいます。

 

最悪の場合は死にいたるケースもありますが、

妊婦さんは通常時より6倍なりやすい

と言われています。

 

更に赤ちゃんにも

血栓が出来てしまうケースもあるので

要注意です。

 

 

海外での体調不良

海外で体調を崩した時

適切な処置ができないことを

覚悟するべきです。

 

旅先の病院の医療設備や技術も不明ですし、

言葉の壁もあります。

 

海外で急に出産になったとして、

国によって医療費が全く違うので、

想像以上に高額になることもあります。

 

医療費が高額と言われているアメリカだと、

救急車に乗るだけでも500~600ドル。

 

ICUに入ると1日で10,000ドルほどかかるといわれています。

 

ですので、緊急に何か起こったときの為に

そのあたりもリサーチが必要です。

 

 

 

[旅行先に必ず持参するもの]

▪ 母子手帳

▪ 現地での万一に備えて、主治医による日本語の紹介状、英文の診断書

▪ 海外旅行保険の証書や連絡先のデータ

▪ 医師の診断書・同意書(妊娠週数によっては飛行機搭乗に必要)

 

  • ブランケット、バスタオル、ストールなど

寒いときにひざ掛けにもなりますし、

万が一出血や破水などがあったときに

使うことができます。

 

  • マスク

機内は乾燥しています。

乾燥・感染予防のマスクは

着用しておきましょう。

 

  • クッションなど

姿勢を少し変えられたり、

枕のように使ってリラックス出来ます。

 

  • つわり対策

あめ、梅干し、お菓子、

エチケット袋などは用意しておきましょう。

 

 

 

 

妊娠中の浮腫に注意!飛行機の中で出来る痛い時の対処法

妊娠中の浮腫は痛いです。

飛行機の身動きできない状態では

ほんとうにつらいです。

そんな時の対策をご紹介します。

圧着ソックス

浮腫防止と血栓予防と冷やさないように、

着圧ソックスを履きましょう。

 

水分補給

こまめに水分補給することが大切で、

ノンカフェインの飲み物を選びましょう。

炭酸飲料はNGです。

 

トイレのついでに

お腹が大きいとトイレが近くなります。

窓側の席になってしまうと

面倒で我慢する時間が長くなってしまいます。

 

トイレに立つことで身体全体を

動かすことが出来るので、

トイレにはこまめに行くようにします。

 

そのため席は「通路側」の席を予約することをオススメします。

 

足首ストレッチ

足首を回すストレッチをします。

靴を脱いで、足首を内回し

外回しと繰り返します。

これだけで浮腫対策になります。

 

ふくらはぎマッサージ

ふくらはぎの外側をなでるようにマッサージするのも、

浮腫防止や血栓を剥がすことができます。

 

 

 

さいごに

まずはかかりつけの産婦人科医と

しっかり相談する必要があります。

 

飛行機に長時間乗ること、

そして海外に滞在することで

とてもリスクがあります。

 

リスクをおいながらも

行かなければいけないのか、

冷静に判断しましょう。

 

どんなことよりも、妊娠していること、

お腹の赤ちゃんのことを第一に考えて

計画を立てて下さいね。