冬のマスク湿気が気になる!マスク内部が湿る理由とその防ぐ方法・対策4つ

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夏は特に感じなかったけれど、冬が来るとマスクの湿気が気になり始める。

マスクが湿ると口元が不快になり、清潔感が失われ、気分も落ち込むよね。

この記事では、なぜマスクの内部が湿る(結露する)のか、そしてどう対策すればいいのかを詳しく解説します。

マスク内部の湿りは結露が原因、でも対策はある?

マスクが湿る主な理由は、マスクの外側と内側の気温差です。

具体的には、私たちが吐き出す息には大量の水分が含まれていて、それによりマスクの内側は高温・多湿になる。

そして、外の気温が低い場合、その息が急速に冷えて水分が水滴に変わり、それがマスクに付くために、マスクが湿ってしまうのです。

この現象を完全に止めるのは難しいけれど、少しの工夫で不快感を減らすことは可能ですよ。

マスクの結露を防ぎたい方へ対策とマスク選びのアドバイス

マスクの結露を避けるための手段や対策は以下の通りです。

【マスクの結露を防ぐための対策】

・不織布のマスクよりもガーゼタイプのマスクを選んでみる
・マスクと肌との間にガーゼやティッシュを入れる
・湿らない加工が施されたマスクを探す
・口呼吸よりも鼻呼吸を心掛ける
これらのポイントについて、詳細に説明していきます。

ガーゼタイプのマスクの選択を検討する

不織布製のマスクよりも、ガーゼタイプのマスクを選ぶことを考えてみましょう。

不織布製のマスクは通気性が低く、結露防止にはガーゼタイプが有効です。なぜなら、ガーゼタイプは水滴を吸収する能力があるからです。

例えば、室内では不織布マスクを、通勤時や外を歩く際にはガーゼマスクを使用するなど、マスクの使い分けが湿った感じを軽減します。

(私自身は、不織布マスクとガーゼマスクの使い分けが最も心地よいと感じています)。

マスクと肌の間にガーゼ・ティッシュを挟む

衛生的な理由や使用感から、不織布製のマスクを好む人もいます。

不織布製のマスクを利用する際、マスクと肌の間にガーゼを配置すると、湿った感じを和らげます。

ガーゼは薬局などで簡単に手に入れることができ、オンラインストアでも購入可能です。

外出先でガーゼが手に入らない場合は、ティッシュなどを代用することができます。ただし、ティッシュを挟むと通気性が下がり、「息苦しい」、「ボロボロになる」などの問題が起こることがあります。

湿らない加工が施されたマスクを探す

近年、マスクのバリエーションが増え、様々なブランドからマスクが販売されています。

特に、スポーツブランドのマスクは、ランニングや有酸素運動など、湿りやすい状況に対応したものが多いです。

「吸水速乾」の表示があるものは、湿ってもすぐに乾くため、「次につける時に湿っている」ということがありません。

例えば、スポーツブランドのnewheightsのマスクは「マスク内の湿りと結露を防ぐ」のが特長です。

(マスク内の湿りと結露防止に特化したものを探すなら、このマスクがおすすめです)。

含水率が高いため、マスクに水滴が付きにくい設計になっています。

実際に購入し、通勤時(外を30分ほど歩く)に使用したところ、「マスクに水滴が付いている」という感じはありませんでした。

「含水率が高い」という特性通り、マスクが水分を吸収する感じがあり、湿ってもすぐに乾きます。

ただ、「女性にはサイズが大きすぎる」、「マスクの触感が苦手」という感想もありました(同じものを購入した友人は気に入っていたので、感じ方には個人差があります)。

鼻呼吸を心掛ける

マスク選びの他にも、口呼吸より鼻呼吸を心掛けることで、マスクの湿りを軽減できます。

例えば、鼻が詰まっている時や、ランニングや雪かきなどで息が上がっている時などは、特に口呼吸になりやすいです。

また、マスク内部が湿った時、そのままにしておくと肌が乾燥する可能性があるので、ティッシュや布で水滴を拭き取ると良いでしょう。

マスクの結露を減らすためのアイデアまとめ

運動時や冬の通勤時にマスクが湿ってしまい、不快感を感じることはありませんか?

しかし、マスクの選択や既存のマスクの使用方法を少し工夫することで、マスクに水滴が付着するのを抑制し、より快適に過ごすことができます。

もしマスクに水滴が付着することに困っているなら、ぜひ参考になる対策を試してみてください。

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