赤ちゃんは野球観戦にいつから連れて行けるのか、野球ファンの家族なら気になりますよね。
ストレス発散のため、ファンのチームや選手の頑張りを近くで応援しに行っても良いと思います。スタジアムにはキッズスペースもありますしね。
そこで、赤ちゃんとの野球観戦は いつごろから連れて行けるのかについて、デビューで多かった赤ちゃんの月齢や忘れては困る持ち物や確認しておきたい雨の日や野球観戦には避けたい日についてもご紹介しますので、参考にして下さいね。
赤ちゃんは野球観戦に月齢いつから連れて行ける?
赤ちゃんを野球観戦に連れて行くとしたら、何ヶ月からならいいのかについてお伝えしますね。
⇒正式にいつからという制限はありません
赤ちゃんを連れての野球観戦で、 正式に 何ヶ月から というような制限はないんですね。
ごく普通のお出かけと捉えてもらうと分かりやすいですが、野球観戦となると「ごく普通のお出かけ」とも違いますよね。
そこで、赤ちゃんの野球観戦のデビューはいつが多いのか調べてみました。
⇒4~7ヶ月頃が多い
※野球観戦に赤ちゃんを連れて行ったことのある方の意見です
野球観戦に赤ちゃんを連れて行ったことのある方の意見ですが、赤ちゃんの野球観戦のデビューはいつが多いのか調べて見ると4~7ヶ月の間が多いようです。
赤ちゃんの成長で4ヶ月といえば、授乳間隔が落ち着いてきている時期ですね。7ヶ月だと離乳食も始まっています。
ママも 赤ちゃんのお世話に 慣れてきている頃ですね。 一般的にこの時期が 赤ちゃんの野球観戦のデビュー は多いようです。
子供の野球観戦は1歳が良い?それとも3歳?
赤ちゃんの頃に無理して野球観戦に行かなくても 1歳や3歳になって 行けばいいんじゃないか という意見も あると思います。
⇒赤ちゃんの今のうちに連れて行くのもアリ
子供さんによっては1歳から歩き始め、3歳ではやんちゃの盛りです。おとなしい子供さんなら観戦中も席を立ったりすることも少ないでしょう。
3歳ともなるとやんちゃで動き回ったりすると、追いかけて全く試合が見られない家族も多いんですね。
そう考えると、赤ちゃんの今のうちに連れて行くのもアリですね。
野球観戦に赤ちゃんと行く時におススメの持ち物は?
野球観戦に子供を連れて行くときの持ち物について以下に挙げていきますね。
・母乳対策グッズ
・水分補給と食べ物
・おもちゃグッズ
・日焼け対策、寒暖差対策グッズ
・ユニフォーム
1:母乳対策グッズ。
母乳の方は、欲しがった時にあげられるように「授乳ケープ」を準備しましょう。
野球観戦には様々な人がいますし、客席もせまいので配慮して授乳しましょう。
2:水分補給と食べ物。
水分補給と食べ物も持つのを忘れないようにしましょう。
パパもママも赤ちゃんも、水分をきちんととれるように持ち物を準備しましょう。
座席が真ん中だと、赤ちゃんを連れての移動は周囲の人に気遣いながらになります。
できるだけ、座席を立たなくていいように
飲み物、食べ物は準備しておきたいですね。
3:おもちゃグッズ
野球観戦は大勢の人で、びっくりした赤ちゃんが泣きだしてしまうことも考えられます。
泣き出した時のための対策グッズも持ち物に入れましょう。タオルやビニールなどを持参しましょう。
赤ちゃんが泣きだしたら、どんなに賑やかな球場でも気を使うものです。
(座席を取るときは、できるだけ通路側をとっておくのが、気が楽だと思います。)
急に大勢の賑やかな空間に連れてこられた赤ちゃんは
場合によってはびっくりして吐いてしまったり…などもあるかもしれません。
実際、私の子供を1才くらいで野球観戦に連れて行った時にそういうことがあり、大変な思いをしました。
タオルや、ビニール袋、ティッシュなどもいくつか準備しておくと何かと役に立つと思います。
4:日焼け対策、寒暖差対策グッズ。
春先や秋とはいえども、ドームでない球場の日差しは強くなりがちです。
野球観戦には子供用(赤ちゃんも可)の日焼け止めも必ず準備しましょう。
寒暖差に対応できる衣類や小さなブランケットもあるといいかもしれません。
\月齢が低くても使用できる日焼けどめ/
5:ユニフォーム
「ウチの赤ちゃんも応援しています!」アピールのできる、赤ちゃん用チームユニフォームなどの応援グッズ。
赤ちゃんにチームのユニフォームを着せて野球観戦しているのを、よくTVで見かけませんか?
赤ちゃんに可能であればユニフォームを着せて、思いっきり可愛くしてあげましょう!
あなたのお子さんもTV中継に映るかもしれませんよ!?
野球観戦に赤ちゃんを連れて行く危険な時は?
野球観戦に赤ちゃんを連れて行くなら、避けたい時期も考えましょう。
⇒7月や8月
※赤ちゃんの体温は高い為
赤ちゃんであればとの野球観戦は、暑すぎる7月や8月は避けましょう。
親はファンのチームを応援する気満々で、多少の暑さは我慢してしまうかもしれません。
しかし、赤ちゃんは別なんですね。
赤ちゃんは体温が大人より高いことと、暑いと言葉で伝える事が出来ません。
脱水の恐れもありますし、むずがって泣き止まず結局ロクに観られないまま帰宅…ということにもなりかねませんので、季節選びは慎重にしましょうね。
具体的には、シーズン序盤の春や、クライマックスあたりの秋なら良いのではないかと思います。
また、ドームなら梅雨の時期が意外と涼しくて良いかもしれないですね。
観戦時、雨は関係なくなるからです。
赤ちゃん連れの野球観戦の雨対策は?
野球観戦には雨対策も必要です。ペナントレースの時期は、梅雨から台風の多い9月までは、何かと雨が多いかと思いますからね。
・ドームの球場で観戦する
・カッパ、レジャーシートなどの準備
最近は特に「ゲリラ豪雨」なども起きますし、朝晴れているからといって、1日中降らないという保証はありません。
ドームの球場なら、観戦中なら大丈夫ですよね。
しかし、「神宮球場」や「甲子園球場」などの大きい有名なところでも、ドームではない球場があります。
そういうところは、晴れの予報でも、カッパ、レジャーシートなどの準備をしておいたほうが良いでしょう。
赤ちゃんをずぶぬれにするわけにはいきませんものね。
さいごに
野球ファンの夫婦で、特定のチームを熱心に応援しているパパママなら、できるだけ早くライブで応援に行きたい!と思うのは当然だと思います。
子どものためなら、できるだけ大きくなってからがいいのかもしれません。
しかし、親が自分の好きなことをずっと我慢しなくても良いのではないか…と思います。
今回は、6ヶ月の子供を連れての野球観戦について時期に気を付けることや、持ち物で気を付けることをお伝えしました。
私の周囲にも、熱心な野球ファンママがいます。
赤ちゃんの時から観戦に連れて行かれていたのかな…という男の子は、立派なそのチームのファンになっていました。
最初は慣れなくて、子連れの応援なんて大変!と思い疲れ果てることもあるかもしれません。
しかし、そんな子が大きくなって応援を一生懸命している姿はほほえましくなり
またそれが、選手の励みにもなっていますよね。
慣れてしまえばそんなに恐れることでもないと思いますので、工夫と準備を万端にして観戦にのぞんでくださいね!