生後6か月の赤ちゃんを結婚式で実母に預ける時の注意点は?

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子どものこと

大切な友人の結婚式。招待されたら是が非でも行きたいですよね。

 

でもまだ子供が生後6ヶ月だと預ける家や、式の時間帯によっては泣く泣く諦めたりすることもあります。

 

でも、赤ちゃんも新生児ではなく少し楽になり見てくれる人がいるのであればたまには息抜きも含めて行きたいと思う方が大半だと思います。

 

私も一番仲の良かった友人の結婚式に、娘が生後6ヶ月の子供を実母に預けた体験談を元に

生後6か月の赤ちゃんがいるときの結婚式の出席時、実母に預けることが決まっている時の注意点や準備についてご紹介したいと思います。

 

今の時代と自分の母親世代とでは育児の仕方も価値観も異なるので心配事が尽きないですが、実母だから安心して預ける為の注意点をまとめました。。

 

 

生後6か月の赤ちゃんを結婚式で実母に預ける時の注意点は?

 

子供を預ける際の注意点として次のことが挙げられます。

 

実母に預ける時の6つの注意点

この6つの注意点を押さえておけば、揉めなくて済みます。

・預ける際に実母とはいえ一言「お願いします」を伝える
・最後にはきちんと「ありがとう」のお礼や感謝を伝えましょう
・預けるからには相手を信じましょう
・必要な荷物などはしっかりと事前準備をしておくこと
・一日のタイムスケジュール等をメモ書きにして残しておく
・絶対にしないでほしい、してはいけないことも伝えておく

 

 

『祖父母手帳』を利用する

親世代の方の中にはどうしても“自分たちの頃は・・”と引き合いに出して中々今の育児の仕方などを受け入れてくれない「世代間ギャップ」なるものがあるので、そういうときのためにも埼玉県さいたま市が祖父母向けに作成した『さいたま市祖父母手帳』を事前に印刷し渡して確認しておいてもらいましょう。

 

『さいたま市祖父母手帳』<さいたま市のHPへ移動します>

 

さいたま市だけでなく、今は各市町村でこのような『祖父母手帳』がありますので、利用してみてはいかがでしょうか^^

 

更に育児経験があるとはいえ、かなりブランクがあると思うので忘れていることも多いかと思います。

 

預ける際には少し余裕をもって早めに行って、お互い確認しあうのがベストでしょう。

 

預ける時には連絡は密に

また、もう一つ子供のことばかり準備しがちになりますがきちんとママ自身のスケジュールも伝えておきましょう。

 

子供を預ける時間から帰宅時間、遅くても何時には必ず帰れるといったスケジュールも把握しておいてもらうと預かっている側が安心できます。

 

式の前後や帰宅時、こまめに「いま〇〇出たよ」「もう〇〇分で帰れるよ」とメールでも電話でもいれてくれると安心させてあげることができるでしょう。

 

祖父母世代はスマホを持っていても、使いこなせない人も多いです。

こちらから密に連絡を入れておいてあげることが必要です。

 

 

当日だけじゃなく事前の準備が重要!?

 

当日の段取りはもちろんですが、いくら実母とはいえど見ていてくれるわけですから困らないようこちらも事前に準備が必要です。

 

準備品一覧表

具体的な準備として次の物を準備しておきましょう。

 

□着替え(肌着、ロンパースなど数枚)

□おむつ、おしりふき

□お気に入りの玩具やDVD

□離乳食(市販のもので可)

□哺乳瓶、ミルク

□ストローマグ

□お風呂専用シャンプー

□体温計

□母子手帳、健康保険証

□子供のことを書いたメモ等

 

まず預けると決めたからには、細々したことは追々にして相手をしっかり信じましょう。

 

1日のタイムスケジュール表に書く内容

そしてざっくりで構わないので、普段の一日のタイムスケジュールをメモ書きにしておくと便利です。

 

寝る時間(お昼寝など)やミルクの時間、どうやって普段過ごしているのか、愚図ったときにこうすると泣き止みやすいなど相手が困らないようにしておくことが大切です。

 

また、もしも結婚式の時間帯が遅い時間で、帰宅時間が遅くなりそうな場合には赤ちゃんを何度も移動させるのも可哀そうですし一泊してしまうのもお勧めします。

 

そういった場合にはお風呂用のボディーソープやお泊りで必要なものを別途用意する必要もありそうです。

 

そうでない場合にはおむつなどは多いかな?くらいの量でちょうどいいかもしれません。

 

ミルクを飲まず母乳の子の場合には、預ける前から哺乳瓶を嫌がらないよう練習するようにしましょう。

 

ミルクを嫌がる子にはママが自分の母乳を冷凍しておき、当日それを飲ませておいてもらうのもいいですね。

 

離乳食がすでに始まっている場合には、市販の物かまたは一日くらいであればお休みしてしまうのも全然ありです。

 

健康保険証と母子手帳

そしてもう一つ、万一の時のために健康保険証と母子手帳、乳児医療証があればそれも用意しましょう。

 

かかりつけ医や預け先の近隣の小児科をチェックして何かあったら連れて行ってもらうよう一言お願いしておくのも必要ですよ。

 

初めて預けるときって、あれもこれもと物が多くなってしまいますがないよりはいいので必要最低限の物プラスアルファで準備しておきましょう。

 

 

 

まとめ

 

こちらの都合でお願いする場合、たとえ実母であってもきちんとお礼をして感謝することは必ずしましょうね。

 

そのためにも相手に迷惑が掛からないよう十分に配慮し、持ち物の準備から知っておいてほしいことなどもメモ書きに残したりして困らないようにしましょうね。

 

お互いが気持ちよく過ごせますよに。