忘年会の余興が一人でできて、練習しなくてもすぐできるアイデアをご紹介します。
忘年会ではどんなベタな余興もだいたい大ウケするものです。
恥ずかしがるより、思いっきり吹っ切て行うことに皆さん期待しているんですよね。
そこで、忘年会の余興を自分一人でも練習なしでできるアイデアをご紹介します。
ダンスなしや昭和ネタも併せて紹介しますので、参考にして下さいね。
忘年会の余興2021年流行の簡単にできるお笑いネタ(一発芸)
2021年に流行したお笑いネタを盛り込めば、盛り上がること間違いなし!
ポイントは誰もが広く知っているネタにすることです。
どんなに面白いネタでも、お笑い好きな人しか知らないネタだと、意味が通じなくなってしまいますよね。
分かりやすいものがいいでしょう。
・おいでやすこがの歌ネタ
・「Everybody」のクリティカルヒット
・写真でひとこと
・ハイキングウォーキングの一発ギャグ
2021年にブレークしたといえば2020年のM-1で活躍した「マヂカルラブリー」や、「おいでやすこが」ですが、コンビネタなので一人ではちょっと難しいでしょうか。
歌に自信があるならば、「おいでやすこが」の歌ネタの歌部分だけでもできるかもしれませんね。
若い人が多い場ならば、「Everybody」のクリティカルヒット!のネタも使えそうです。
CMでも使われていたので、広く知られてそうですし、身内ネタに代えるとより楽しめそうですね。
今年ではないですが、ここ何年かですっかり定番になった「写真でひとこと」はいかがでしょうか。
センスはいりますが、自分で準備するので事前にじっくり考えることはできますし、写真を忘年会参加者や上司の写真にすると、身内ネタとして面白くできそうです。
ただし、身近な人だからこそ、あとあとしこりを残さないように、傷つけない笑い、を目指してくださいね。
最近の流行ではなくても、炭酸飲料一気飲みからの早口言葉、という「ハイキングウォーキング」のような一発ギャグは定番で、高確率でウケる上に、練習もほとんどいらない、むしろ失敗が面白い、というお得なネタもあります。
練習なしでできる面白い、余興で使えるダンスアイデア
ダンスというと、リズム感や運動神経がいる上に、練習も相当しないといけないとできない…と思っていませんか?
・激しいヒップホップ
・モノマネ
・動物の顔のかぶりもの
・ロボットダンス
ダンスといってもアイドルのダンスや、激しいヒップホップなどだけではありません。
音楽に合わせてノリノリで体を動かしながら、モノマネをしたり、芸能人や動物の顔のかぶりものを付けて仮装したりするだけでも面白くて盛り上がることができます。
ロボットダンスのように、動きの面白さを追求してもいいですね。
ダンス以外にひとりでできる余興ネタ
五輪開会式ピクトグラムの「中の人」、全50種目の「最も躍動感あるところ切り取った」https://t.co/DIJvoPBdOQ#オリンピック
— 読売新聞オリンピック・パラリンピック (@Yomiuri_gorin) September 4, 2021
ダンス以外にひとりでできる余興ネタなんかも良いですよね。
マジック
ダンスでもなく、一人でできて盛り上がる、といえばマジックはいかがでしょうか。
マジックは成功しないと、場がしらけてしまうので練習は必要ですが、一度できるようになると安定してできるネタとして使えるところがいいですね。
ピクトグラム
ほかには、やはり練習が必要ですが、パントマイムもみんなが単純に楽しめるのでおすすめです。
特に2021年はオリンピックの開会式でピクトグラムのパントマイムが話題になりました。
あれほどの完成度は無理でも、同じようにピクトグラムを表現するのも、オリンピックを振り返ることができるので、喜ばれそうです。
そしてパントマイムは何といっても声を出さなくていいので、人前で話すのが苦手な人には絶好の余興ネタではないでしょうか。
お菓子の○〇味をあてるだけ
練習する時間はまるでない!という人におすすめなのが、お菓子の○〇味をあてるだけ!というものです。
ポテトチップスやうまい棒などはたくさん〇〇味が出ているので、目隠しをして一口食べて、何味か当てるだけ、というシンプルなゲームです。
マイナーな味をそろえることができれば、そんな味もあったんだ!という驚きだけでも盛り上がります。
忘年会の余興で外さない昭和ネタもご紹介
忘年会といえば幅広い年代の人がいるので、外さない昭和ネタも使っていきたいところです。
昭和の名曲を歌うのもよし、大ヒットした曲でダンスもよし、です。
ダンスも昭和のダンスは比較的振付が簡単なこともありますし、みんなで踊りましょう!という雰囲気にもっていけば、その場全体で盛り上がれるので、完璧に踊れなくても大丈夫です。
ピンクレディーの「UFO」「ペッパー警部」「渚のシンドバッド」や、西城秀樹の「ヤングマン」、おニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」などは、サビ部分しか知らない人でも、初めて聞く若い人でも、すぐ踊れそうですよね。
まとめ
ただでさえ忙しい年末に、忘年会の余興のことで頭を悩ましている時間はなるべく短くしたいですよね。
そんな方のお役に立てたでしょうか。
余興のヒントになれれば幸いです。
ネタがきまれば、あとは思い切ってするだけ!
忘年会での健闘を祈ります!