パナソニックの食器洗い乾燥機NP-TH4とNP-TA4の違いを比較して、どっちがおすすめなのかまとめています。（2020年 9月 1日 同時発売です）
パナソニックの食器洗い乾燥機NP-TH4とNP-TA4は、
いずれも、卓上使用の据え置き型で食器点数40点、庫内容積約50L、標準使用水量約11Lを採用したモデルです。
この二つの機種の大きな違いは、
・NP-TH4は本体窓があり洗浄の様子が見える
・NP-TA4は白い箱型のシンプルなデザインでお求めやすい価格設定
といった違いがあります。
どちらも、本体サイズや重量も同じですが、NP-TH4の方が上位モデルのスペックになります。
その他にも細々した違いがあります。共通機能についても合わせてご紹介しています。
パナソニックからスリム食洗機が発売されました。従来型より約6cm近く薄くなっています。違いはこちらでまとめていますので、食洗機選びの参考になさって下さいね。
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パナソニック スリム食洗機NP-TH4とNP-TA4の違いを比較
パナソニック スリム食洗機NP-TH4とNP-TA4の違いを比較しています。
NP-TH4とNP-TA4は同じ発売時期でも
NP-TH4は本体窓があり洗浄の様子が見える、
NP-TA4は白い箱型のシンプルデザインでお求めやすい価格設定
といった違いがあります。
NP-TH4とNP-TA4を比較すると、それぞれメリット・デメリットが見えてきましたので、細かくご紹介していきます。
見た目のデザインの違い
パナソニックの食器洗い乾燥機のNP-TH4とNP-TA4は、本体の見た目のデザインが違います。
本体サイズはどちらも、幅550x高さ598x奥行き344 mmで、重量は19kgです。
デザインはどちらも四角いシンプルなボックス型。
NP-TH4には覗き窓がありますが、NP-TA4にはありません。
NP-TH4の中身が見える方メリットとしては、洗浄している感じが見られるのでお子様が喜ぶかも知れませんね。あと、洗い終わりのブザーを聞き逃してしまってもうっすら中が見えますので入れっぱなしが防げます。
NP-TA4のシンプルな四角いボックスタイプは、中が見えないことで生活感がありませんし、おしゃれ感が増すのがメリットです。
運転コースの違い
NP-TH4とNP-TA4では、運転コースの違いがあります。
NP-TH4は運転コースが5コースで、スピーディー、低温ソフト、お手入れ、80℃すすぎ、乾燥のみが選べるのに対し、
NP-TA4は 3コースで低温ソフト、80℃すすぎ、がありません。
「低温コース」は、熱に弱い食器も洗浄できること対応するもので、「80℃すすぎ」は最終すすぎの温度が約80度になることに対応するものです。
洗浄全コースにおいて50℃以上の高圧水流で洗いながらしっかり除菌できるのは共通の機能としてあります。
音のうるささの違い
NP-TH4とNP-TA4では、音のうるささに違いがあります。
NP-TH4は37 dB（デシベル）で、NP-TA4は38 dB（デシベル）と1 dB（デシベル）ですがNP-TH4の方が音は静かです。
1 dB（デシベル）体感差がどのくらいなのかというと、運転中に窓を開けるか閉めるかの差ぐらいあるようです。
とすると、1 dB（デシベル）の変化は意外と大きいかもしれません･･･
しかし、同じ機種を並べて聞く訳でもなく、慣れてしまえばそんな物だと思って過ごせます。
感じ方の差は人それぞれですので、参考程度にお考え下さいね。
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パナソニック食洗機NP-TH4とNP-TA4の共通機能
パナソニックの食器洗い乾燥機NP-TH4とNP-TA4の共通機能もお伝えします。
パナソニックの卓上型食器洗い乾燥機は、洗浄力と除菌力が優れています。
いずれも、食器点数40点、庫内容積約50L、標準使用水量約11Lを採用したモデル。
洗浄全コースにおいて、50度以上の高圧水流で洗える「ストリーム除菌洗浄」や、洗いにくいボトルもきれいに洗浄できる「ボトルホルダー」もついています。
「ちょこっとホルダー」や「リバーシブルエリア」を使ってカゴの仕様を変えられることも共通です。
その他の共通機能を詳しくお伝えしますね。
分岐水栓の工事が必要
パナソニックの食器洗い乾燥機NP-TH4とNP-TA4は、どちらの機種でも分岐水栓の工事が必要となります。
旧モデルからの買い替えなら工事は不要だし、本体のみでご自分で設置することもできます。
本体サイズ、重量、消費電力量は同じ
パナソニックの食器洗い乾燥機NP-TH4とNP-TA4は、本体サイズ、重量、消費電力量は同じです。
本体サイズ ： 幅55x高さ59.8x奥行き34.4 ｃm
重量 ： 19 kg
最大消費電力 ： 1165 W
設置に必要な広さは、
高さ65ｃｍ、横幅49.6ｃｍ、奥行き26.8ｃｍ、
ドアを開けた時は、距離58.4ｃｍあれば大丈夫です。
重さは19ｋｇと持ち抱えるには重たいです。
しかし、食洗機ですので一度設置してしまえば移動させることはありません。
ですが、故障のための水抜きなどで作業するとなると多少力が要ることもお考え下さいね。
5人分の食器40 点が一度で洗える
5人分の食器40 点が一度で洗えます。
食器だけではなく、27ｃｍの大皿や26ｃｍのフライパンも一度に洗えるから、後片付けのことを気にせず料理ができます。
また、「ボトルホルダー」が付いており、洗いにくいボトルもキレイに洗えます。
長筒形状で洗いにくいものも、奥底までキレイに洗えます。
洗うと同時に食器の除菌もできる
「ストリーム除菌洗浄」で洗うと同時に除菌ができます。
パナソニック食洗機は、ノズル噴射穴が多く、水流がいろんな方角から食器の隅々まで行き渡ります。
なので、食器1点1点にしっかり水流が当たり、高温高圧の「ストリーム除菌洗浄」で洗うと同時に除菌もします。
洗浄全コースなら、常に除菌もできて清潔に保てます。
洗浄時間も一緒
洗浄時間も一緒です。
汚れのレベルに合わせて設定でき、洗いからすすぎ乾燥まで
汚れレベル3なら約118～113分。
汚れレベル1なら約78～73分です。
お手入れコース約130分もあり庫内のお手入れもボタン一つで完了です。お手入れは月に2～3回を推奨しています。
タイマー付きで手洗いより節水になる
予約機能付きで、5人分相当の食器なら手洗いの約1/6の使用水量でかしこく節水できます。
予約機能は4時間後までのスタートの設定が出来ます。
テレビ番組が終わるタイミングでのスタート予約や、電気料金の安くなるタイミングでのスタート予約といった使い方ができます。
また、節水も手洗いと比べると、1日に2回使った場合は1年で約18,600円が可能です。
音のレベルも同じ
結構な音はしますが、うるさくてテレビが観られないぐらいの音ではありません。
感じ方はそれぞれで違いますが、個人的には野菜を炒めている程度かなという感覚です。
噴射ノズルが回転する音や、高圧洗浄のため食器に当たる音ですが、こういう物だと思ってお使いいただければさほど気にすることはないと思われますよ。
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パナソニック スリム食洗機NP-TH4とNP-TA4をおすすめしたい人
パナソニック スリム食洗機NP-TH4とNP-TA4をおすすめできるのはこんな人です。
いずれにしても、手荒れから解放されたい方、少しでも時間を確保したい方、自分で洗わなくていいっていうとにかくラクをしたい方にはパナソニックの食洗機は最高です。
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まとめ
パナソニック食洗機NP-TH4とNP-TA4の2種類の違いを比較しました。
大きな違いは窓と運転コースです。
・分岐水栓の工事が必要
・本体サイズ、重量、消費電力量は同じ
・5人分の食器40 点が一度で洗える
・洗うと同時に食器の除菌もできる
・洗浄時間は一緒
・タイマー付で、手洗いより節水になる
こういった仕様は共通でした。
パナソニックの卓上型食洗機NP-TH4とNP-TA4の購入をを迷われているなら、選ぶ際の参考にして下さいね。
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